HIV感染対策に関わる仕事をしています。
職場は首都ルサカの中心街から北西部に位置し周辺にはcompound(非計画居住域)と呼ばれ、政府の計画に基づいてないにも関わらず、多くの人が集まり形成された地域で、インフラや各種の公共サービスが不足しており、低所得者の割合がとても多い地域、そんな地域が複数あります。衛生状況も決して良いものとは言えません。
10代後半から40代までの多くの方々がHIVに感染し、また結核にも感染している現実があり、勿論治療しながら働いている人もいますが就労が困難な人も多いと考えられます。
プロジェクトによるとHIV感染者は都市部20% 村落10%の感染率であるとのデータがあります。
ちなみに日本の2014年の新感染者HIV・AIDS合計で1.590人(昨年1.449人)、1980年代からの合計は20,315人と公表されています。例年に比べ新感染者が増えていますが、視点を変えれば検査を受けた人が増えた、とも考えられます。潜在感染者が多く、検査を義務付けしたら約10倍に増えるだろう、とも言われています。
ここ、ルサカでは妊婦さんは妊娠初診時その夫と共に受診しHIV検査を二人で受けます。その結果により、母子感染あるいは感染拡大を防ぐため感染予防の教育を行うわけです。私はここに関わる仕事をしています。
治療、感染対策、栄養指導、など様々な角度から妊婦さんを支援し健康な次世代を担う子供を育てて貰いたいと考えています。その事がこの国の発展につながると考えている訳です。世を担う若者が病に侵されているという事は、国の発展を大きく左右する、とも考えています。
日本では妊婦さんはHIV検査を行っていますが、その夫となる人と共にではなかったような気がします。(正確ではありません)
日本でも若者の感染者が増加しています。
世の中には、夢、希望を持ちながら、重篤な病で亡くなっていかなければならない若い命があります。
一方、HIV感染は予防できるし、感染したとしても治療すれば長生きできます。子供を産むことも、産ませることも出来ます。
“HIVに感染している”という事よりも、“感染している事を知らない”という事が重大な問題です。此のことは感染拡大、AIDS発症に繋がり、死に至ることを意味すると思います。
日本の場合、HIV検査は保健所で無料、極秘、他府県でもok!
" Let’s Go! Testing!"
職場は首都ルサカの中心街から北西部に位置し周辺にはcompound(非計画居住域)と呼ばれ、政府の計画に基づいてないにも関わらず、多くの人が集まり形成された地域で、インフラや各種の公共サービスが不足しており、低所得者の割合がとても多い地域、そんな地域が複数あります。衛生状況も決して良いものとは言えません。
10代後半から40代までの多くの方々がHIVに感染し、また結核にも感染している現実があり、勿論治療しながら働いている人もいますが就労が困難な人も多いと考えられます。
プロジェクトによるとHIV感染者は都市部20% 村落10%の感染率であるとのデータがあります。
ちなみに日本の2014年の新感染者HIV・AIDS合計で1.590人(昨年1.449人)、1980年代からの合計は20,315人と公表されています。例年に比べ新感染者が増えていますが、視点を変えれば検査を受けた人が増えた、とも考えられます。潜在感染者が多く、検査を義務付けしたら約10倍に増えるだろう、とも言われています。
ここ、ルサカでは妊婦さんは妊娠初診時その夫と共に受診しHIV検査を二人で受けます。その結果により、母子感染あるいは感染拡大を防ぐため感染予防の教育を行うわけです。私はここに関わる仕事をしています。
治療、感染対策、栄養指導、など様々な角度から妊婦さんを支援し健康な次世代を担う子供を育てて貰いたいと考えています。その事がこの国の発展につながると考えている訳です。世を担う若者が病に侵されているという事は、国の発展を大きく左右する、とも考えています。
日本では妊婦さんはHIV検査を行っていますが、その夫となる人と共にではなかったような気がします。(正確ではありません)
日本でも若者の感染者が増加しています。
世の中には、夢、希望を持ちながら、重篤な病で亡くなっていかなければならない若い命があります。
一方、HIV感染は予防できるし、感染したとしても治療すれば長生きできます。子供を産むことも、産ませることも出来ます。
“HIVに感染している”という事よりも、“感染している事を知らない”という事が重大な問題です。此のことは感染拡大、AIDS発症に繋がり、死に至ることを意味すると思います。
日本の場合、HIV検査は保健所で無料、極秘、他府県でもok!
" Let’s Go! Testing!"