異国で暮らす、ということ

2018/02/26

帰りのバス、職場の真ん前にバス停があります。乗り込んだ目の前の席にドクターコートの女性。その横の席をゲット。
「ドクターですか？」って聞いてみた。「 いいえ、私は教師です」の返事。私の職場のすぐ先に学校があるもんね。私が先に降りたのですがそれまでいろんな話をしました。「どこに住んでるの？」って聞かれて答えると遠くから通勤してるのね。とか、そこは突っ込みどころで「あなたもでしょっ？」ってなって急速接近。仲良しこよしになりました。「ザンビアの食べ物大丈夫なの」って、外国人の私に対する優しさを感じました。きっと彼女も異国での生活経験があるのだろうなって、そんな気がして聞いてみました。イギリスに留学してたって。ええとこのお嬢さんでした！

途中のバス停で、ガム売りのお兄さんが、”ガ^ムいかがっすかぁ～、ガ^ムいかがっすかぁ～"って売りに来たことからチョコレートに話が及んでね、彼女からザンビアのおすすめチョコを教えて貰いました。彼女は私の好きなチャチャチャ通りに住んでいます。

私は外国で働いた経験の前後で日本で行きかう外国人の方に対しての見方が変わりました。以前はあまり関心がなかったのですが、外国での生活経験後は、「何か困ったことないのかな・・・」って余計なお世話を思います。そっとみてるだけですが・・・

彼女もそんな気持ちだったのかなぁ、って。