おっちゃん と ピンク・フロイド と しんゆう

2018/06/16 土曜日

木曜日の帰り、バスの中で流れている音楽、 🎶 原子心母 🎶 ピンクフロイド ・・・。
イギリスから入ってきたのかなぁ。実家にLPをもってるなぁ って考えながら聴いてたら


「フランス人ですか？」とコンダクターにベンバ語で言われた。
その表情や他の客の笑いから言葉を理解しないだろう、ってな感じ。

「日本人です」とベンバ語で答えた。が、ちょっとヤナ気分になった。

バスを降りてその気分のままトコトコ歩いて帰っていると、いつも会うガードのおっちゃんに「おはよう！ 今帰りですか？」と声を掛けられた。えっ？と笑いながら立ち止まると「そーりぃ、間違えました」って極上の笑顔。その横にいたもう一人ガードおっちゃんが私の職場を知っていて、「今日の仕事はどうでした？」ってこれまた笑顔 ☺☺☺

気分が変わった。曇りのち晴れ。 単純・・・。

このガードのおっちゃん達は隣同士の会社のゲートをガードしています。朝は二人とも見ないけど、帰宅時はいつも二人門の前に並んで立っています。

昨日の帰り " Today I'm clever, good afternoon.!!" って・・・。笑ってしまいました。。

きのう、午後なのに「おはよう！」って言ったからねぇ。

素敵なジョーク。きっと賢い人なのだろうと思います。



その夜 就寝前に 🎶 原子心母 🎶 の一部分をyoutubeで聴きました。

ピンクフロイドは
卒業時滋賀県から来ていた友達の実家に招かれたこと、
彼女のおかぁさんが作って下さった里芋の味噌汁が美味しかった事、
安土城、奥琵琶湖の景色・・・・。

彼女に貰ったレコードを持って彼女の運転する自転車の後ろに乗って駅まで送ってもらったこと等

普段まったく考えることのない思い出を連れてきた。