にっき

 日記

回転寿司

2015-01-08 14:07:14 | 日記
雨季になり少しは涼しくなるのか、と期待していましたが、ならない・・・暑い。
雨間にぎらぎら太陽がしゃしゃり出て燦々と輝いてマス。この暑さに打ち勝つには美味しいものを食べたい! 美味しいもの、なんか美味しいもの!!!

 ”回転寿司””がある、とは噂で聞いていたのですが、先日、買い物中に偶然発見。閑古鳥の店内へ。極上の笑顔で迎えられました。私もにこにこ笑顔で回っている皿を見ると、アボガド、卵などの巻物でした。三巻で33K(660円)高いっ! 手が出ない・・・。
 私は寿司が好きです、大好きです。
がしかし、海苔、わさび等さえ、蚊取り線香あるいは虫除け薬に変えて来ました。
 そこで情報収集。タクシーの運ちゃん、mhoちゃんが教えてくれました。
「あんたがソイソース買う店に売ってるやろ?しらんの???」って感じ(あくまで意訳)。「ほんまかいな」って感じで、行ってきました。ありました。何という事でしょうmade in Japan「のりこちゃん」!

巻きを作ります。ご期待を♡



異国で暮らすという事

2015-01-06 12:41:45 | 日記
年が明けました。
今年の抱負、と言いますと、まず、健康です。
仕事は、現時点ではボチボチかなぁ。
私は、ザンビアの「地域開発・母子保健省」の職員として働いていますが職場は出向という形です。毎週月曜日、メールで「I'm Okay; 元気ですよ!」というメールをオフィスに送ります。返事は「OK! Have a nice week! 」
月曜日は、もう一つ忘れてはいけないことがありまして、マラリアの予防薬を飲んでいます。これは週一で服用です。幸い、ザンビアに来てから蚊に刺さてはいません。大好きな、キットカット、酢昆布、とろろ昆布を減らして、蚊取り線香を持参しました!
おかげさま様です。
昨年のクリスマスバーゲン中にアイロンを買いました。この時期雨季でもありますが、乾季でも安易に洗濯物は外には干せません。ある種のハエが洗濯物に卵を産み付けそれを知らずに着用すると、卵は人の皮下に潜り成長する、というものです。外に干したものは必ずアイロンをかけて卵をヤッツケなければなりません。
私はベランダに干しますがネットで覆っています。




”無理するなよ”

2015-01-04 11:59:53 | 日記

大学院時代の二人の先生と今でも連絡を取りあっています。一人はとっくに退官されて、誠に失礼な話ではありますが、おじいちゃんになってしまわれました。この先生には免疫学を教えて頂きました。英語の文献には悩まされましたが、講義の内容はとても面白く、私は卒業後しばらく教壇に立ちましたが、目標となりました。
この先生には、「将来アフリカで働きたい」
という夢を話しており、「がんばれ!」と応援して下さっていました。
私の夢の実現を喜んでくださった方の一人です。

先生から、新年のメールが届きました。
「無理するなよ・・・」

 私のアフリカでの生活は、さまざまな方々に支えられています。 














仕事

2015-01-03 14:49:57 | 日記
HIV感染対策に関わる仕事をしています。
職場は首都ルサカの中心街から北西部に位置し周辺にはcompound(非計画居住域)と呼ばれ、政府の計画に基づいてないにも関わらず、多くの人が集まり形成された地域で、インフラや各種の公共サービスが不足しており、低所得者の割合がとても多い地域、そんな地域が複数あります。衛生状況も決して良いものとは言えません。
10代後半から40代までの多くの方々がHIVに感染し、また結核にも感染している現実があり、勿論治療しながら働いている人もいますが就労が困難な人も多いと考えられます。
プロジェクトによるとHIV感染者は都市部20% 村落10%の感染率であるとのデータがあります。
ちなみに日本の2014年の新感染者HIV・AIDS合計で1.590人(昨年1.449人)、1980年代からの合計は20,315人と公表されています。例年に比べ新感染者が増えていますが、視点を変えれば検査を受けた人が増えた、とも考えられます。潜在感染者が多く、検査を義務付けしたら約10倍に増えるだろう、とも言われています。
 
ここ、ルサカでは妊婦さんは妊娠初診時その夫と共に受診しHIV検査を二人で受けます。その結果により、母子感染あるいは感染拡大を防ぐため感染予防の教育を行うわけです。私はここに関わる仕事をしています。
治療、感染対策、栄養指導、など様々な角度から妊婦さんを支援し健康な次世代を担う子供を育てて貰いたいと考えています。その事がこの国の発展につながると考えている訳です。世を担う若者が病に侵されているという事は、国の発展を大きく左右する、とも考えています。


日本では妊婦さんはHIV検査を行っていますが、その夫となる人と共にではなかったような気がします。(正確ではありません)

日本でも若者の感染者が増加しています。
世の中には、夢、希望を持ちながら、重篤な病で亡くなっていかなければならない若い命があります。
一方、HIV感染は予防できるし、感染したとしても治療すれば長生きできます。子供を産むことも、産ませることも出来ます。
“HIVに感染している”という事よりも、“感染している事を知らない”という事が重大な問題です。此のことは感染拡大、AIDS発症に繋がり、死に至ることを意味すると思います。
日本の場合、HIV検査は保健所で無料、極秘、他府県でもok! 

" Let’s Go! Testing!"   








正月

2015-01-02 12:33:32 | 日記

今日は2日。正月休み中です。
 晦日に百連発の棒状花火を持って友人がやってきました。ザンビアでは年越しを花火で祝います。「ズどン」、「ズどン」、とあらゆるほうから聞こえます。
我々も花火に火をつけて、「ぱちっ、ぱちっ!」とお隣さんと新年を祝いました。
 日本からそば粉を持ってきていたので、そばを打ってみました。うどんの経験はあります。そばは初めてです。ネット情報が頼りです。
 結果としては、まぁ~その~、そば粉と小麦粉の割合を、間違えたらしく、湯がくとプツン、プツンと切れてとても短くなってしまい、スプーンで食べるというとても珍しい年越しそばでしたが味でカバー!!

元日は「マーケット」と呼ばれる露店街に友人と行ってみました。友人は、首にニックネームと、国籍を書いた、ネームカードをかけています。いつでも、どこでも。

あちこちから、
「OH! Japanese  !  Happy new year!」
と声がかかります。
職場で、街で、道路上で、バスの中で、他のアジア人と間違えられます。其れは外見上仕方のないことでしょうが、そのたび「Iyai Nidine Japanese」(いいえ、日本人です!)答えるのが面倒なので、このネームカードを使いたいですが、少し勇気が必要でス。
 
先日紹介しました、「チテンゲ」を買いました。これでバッグを作ってもらいます。