Hang in there

映画を見ることが好きです。

しかし、ここ数年見ていませんでしたが、今回の飛行機の旅の往復で邦、洋画を堪能しまた。この中に

　　　　”風に立つライオン”があります。


日本に滞在中、この映画のモデルとなった柴田先生と、さだまさしさんが行きつけの”かすみ”のお母さんに会いに行きました。

お母さんは、さださんの無縁坂のシングル盤を擦り切れるほどに聴いた方と聞いています。
そんなお母さんを柴田先生がさださんに紹介し、その後二人の行きつけになった様です。

会って話すとほっとするおっかさん！って感じの方です。
久しぶりのお母さんとの会話の中に映画の話も出ました。それを帰途の飛行機の中で偶然にも観ることが出来ました。
　　
　印象に残るのは主人公が時々朝陽に向かって　　”hang in there！”心情が解るような気がします。

　私は他のいわゆる途上国で働いている時、自分では解決できない問題に怒り、自分に出来る事がある、ときずくまでに時間を要しました。

この時の悔いが現在も途上国で働く力になっています。