知識は永遠の輝き

学問全般について語ります

会計の中の二つの顔(1) 複式簿記の歴史

2016-06-25 06:28:03 | 経済学
 人類史上の大発明とも言われている複式簿記の歴史の本を2冊読みました。一見複雑で手間のかかる複式簿記が何故あの時期のイタリアで使われ始めたのか、と言えば、複数の者達が資金を出し合って1つの事業を行うという形態が増えてきたために、1つの事業体の財産が本当は誰の持ち物かということを明確にしておく必要が出てきたからだったのです。 . . . 本文を読む
コメント