福井市内は久しぶりに10度を超えた。日中は何となく居心地が違って感じられた。
今日2月14日はバレンタインデー。本当はどういう日なのか定かではないが、日本ではきっとチョコレート屋の回し者が考えた日に違いない。逆バージョンが、3月14日のホワイトデーだそうで、これは男性が女性にキャンディーを贈る日だそうで、飴屋の組合が考えた日のようだ。
私も、バレンタインデーにちなんで、某女性二人からチョコレートをプレゼントされた。
糖尿人にとってはあまり有難くない贈りものかもしれないと思いきや、私もご相伴に預かりましたが、贈り主の方も一緒に食べたいがための策略だったのかもしれません。
新聞の折り込みチラシを眺めていると、だんだん季節が春めいているのがわかる。
雛祭りモードのスイーツやおかきの写真が載っている。春めいた気分というのは寒くても体が暖まってくるようだ。
春ファッションとか春スイーツという言葉がチラシの中に躍っている。春が頭につくだけで浮き浮きしてくるようだ。
例えて言えば、京都に行くと、何でも頭に「京」がつく。京都にしかない特別なものでなくても京がつくと京都というブランド力を感じさせてくれるのと同じだ。
暑さ寒さも彼岸までと言う。しかし、春分の日はひと月先のこと。まだまだ寒い日があるでしょうが、頭に春をつけて暖かい気分になるように、体にごまかしをかけて過しましょうか。