読みが進まないのは老眼のせいかそれとも
「インスリン注射も食事制限もいらない糖尿病最新療法」 岡本卓著 角川SSC新書
「思考・発想にパソコンを使うな」 増田剛己著 幻冬舎新書
「グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業」 夏野剛著 幻冬舎新書
「ヒトがいない カネがない 仕事がない 社長、ネットがありますよ!」 吉田和彦著 あさ出版
最初の3冊はいずれも新書判。新書は大きさ、ページ数、価格が手頃なので、大好きな本の形態です。文字の大きさが大抵9ポイントなのが秋の夜長を楽しむためには小さく感じる。せめて10ポイントあるといいのかな。
4冊目の本は、B6判の単行本。これは10ポイントの文字で組んである。
近頃の本は、タイトルが長いですね。
糖尿病最新療法については、いくらか違った角度からの治療法が書かれている。インスリン注射を最後の最後の手段として位置付けて書いている。食事よりも運動することに重点をおいたほうが良いのだそうだ。
2,3冊目はパソコンに関連した興味ある内容。夏野剛氏は、ご存じ「iモード」を立ち上げたことで有名な人。日本のウェブビジネスと、その未来について書いている。
フリーライターの増田剛己氏は、パソコンをデジタルな道具として否定はしないが、アナログとしてのメモ、ノートのとりかたの重要性を説いている。
吉田和彦氏は、印刷会社の二代目社長。Webを利用してビジネスを展開し、成功させている。
糖尿病を除いて、どの本も、印刷業界人にとっては、とても興味のある内容になっている。どれも書店に立ち寄れば手に入れやすい本ばかりです。
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