ありがとうって伝えたくって

「同軸コリニアアンテナ研究会」でgoogle検索するとHPをご覧いただけます。研究成果がまとめてあります。

ペーハー??

2022年06月12日 21時27分25秒 | 移動運用(温泉)

学生時代に馴染みのPH(ピーエイチ当時はペーハーと呼んでいたが)の話だ

水素イオン濃度指数だ。実際の生活用品で表すと下記の図のようになるわけだ

劇薬の塩酸水酸化ナトリウム)(苛性ソーダ)も出てくる

出身地の大分は何が名物と思っていたけど実は温泉の湧出量は全国一ということに気づいた

塚原温泉(由布市)

出かけた先は塚原温泉、ここは秋田の玉川温泉と双璧をなす酸性泉(PH1.5と言われる)だ

つまりここは上表の胃液、塩酸レベルの酸性だ

【入口の看板】

【温泉は湯気の上がっている中腹から引かれている】

【自噴かけ流し】

湯に浸かって顔を洗うと2-3分は目が滲みて痛かった、また肌への刺激は強烈だ


折角なので神奈川の温泉も紹介しようと思う

厚木市の七沢温泉郷だ。大分の塚原温泉とは対極の湯質でPH9−10での重曹、石鹸レベルの湯だ

タイミングさえ良ければ新鮮な美人の湯に出会える!!


那須高雄温泉 おおるり荘へ 1/2

2014年03月02日 18時11分11秒 | 移動運用(温泉)

ここへ出かけるキッカケは、銭湯での盗み聞きから。

「朝夕食付いて6000円くらいかなぁ」・・伊東園グループよりも安いなあ!

「最近は有料になったけど、宿まで送迎のバスも付いてる」・・・これは普通だろ!

「横浜、都内にも送迎がある」・・なにっーー???

調べてみると、確かにホテルにもよるが1泊2食付きで5500円~だ。こりゃ行ってみるしかないと空いていた那須高雄温泉 おおるり荘を予約した。

3月1日(土)の朝8時30分の送迎バスに乗ることになった。

バスは、席が決められていて、その席へ。ほぼ、満席。マイクロバスだったので、席をひとつ使って荷物置き場としていた。

もし、新幹線で那須まで行くならば、往復1万1千円以上はかかる。宿が安くても意味がない。めちゃくちゃ・・お得!!

[横浜天理ビル前のおおるりグループの送迎バス。写真は、草津温泉行きだ。往復1000円とは!]

横浜から湾岸、そして東北道をひたすら走って、宇都宮インターで一般道へ降りた。

ここから、各施設へ向かうバスへ乗り換えるのだ。ここまで、途中での休憩を入れて2時間だ。

[那須 おおるり荘行きのバスに乗り換えた。横浜から宇都宮まではマイクロバスだったけど、ここからは普通の観光バスだった。]

宇都宮から走ること1時間半!ついに那須高原「おおるり山荘」へ12時半に到着。

標高1200mの高原だけあって、那須塩原よりも雪の量も多かった。到着したが、ガスで全く回りの様子が見えない。

しかし思ったほどは、寒くはなかった。4階ならばアンテナを上げて無線が出来そうだ。

[建物は、HPの写真とそんなに変わらない感じだ]

フロントでキーを渡された。な、なーーんと、4階だ。バルコニーにアンテナを設置して無線が出来る??

[1Fは、フロント、ロビー、そして奥がラーメン売り場だ。]

いよいよ、部屋に入った。明るくて広いぞ!

12畳はあるし、窓際には、板の間があって机と椅子が2つ置いてあった。しかも、バルコニー付き。

早速、コーリニアアンテナを設置した。土曜の午後なので・・トラックの無線も聞こえるが、都内の交信も聞こえた。

5時から夕食らしいので、それまでに温泉を堪能する予定だったけれど・・いつの間にか寝込んでしまい、気づくと15時半。

今朝、早く起きたせいか?1週間の疲れのせいか?慌てて温泉へ。

[ちとテレビは小さいが、高級でない旅館ってところか?]

ひと風呂浴びてお茶を飲んでいると、館内放送で17:00からのグループの夕食が準備が出来ました。と案内があった。

さてさて、楽しみな夕食だ。

バイキング形式で容器の上に夕食を取っていった。

[食堂には部屋ごとに名前が書かれた札が置かれていて、自分の札を見つけて、そこで食事を取る]

写っている物が、本日の料理のほぼ全て。それ以外に、サンマの焼き物とキャベツの千切り、お新香があった。

また、ソフトドリンクと夕食にはアイスクリームも付いていた。これもバイキング形式。

おっと、大事なことを忘れていた。ビール、ワイン、日本酒は、飲放題。但し、食事時間は、1時間(17:00~18:00)だ。

食事は、18:15~のグループもあった。微妙な食事だな。それでも、煮物と枝豆をたらふく喰った。

部屋に戻ってテレビを見ていると・・・

気づくと、朝になっていて、窓の外は雪だった。それほど多くは降ってないようだ。

ふと、アンテナに目をやると、同軸ケーブルにつららができていた。

アンテナコネクタの部分が凍っていた。

ところで、交信はどうなった?

7時からは、朝食の時間だ。朝としては、ごく普通の献立。

納豆が美味しかったので、3パックも食べてしまった。

チェックアウトは、9時半。少し早い気もするが、後の客が13時にはチェックインすることを思うと仕方ないか?

また、9時半には、帰りのバスが出るというのでロビーへ集合した。


三条の湯でテント泊、そして雲取山へ 5月19日

2012年05月23日 04時57分59秒 | 移動運用(温泉)

ある人のブログに三条の湯には、テン場があって温泉に入れると書いてあったので、テント泊好きの自分にとっては好都合と早速出かけることにした。

まあ、ついでに雲取山まで歩くか?と考えていたが、

「三条ダルミから三条の湯の登山道は、恐怖の連続だった」と書いてあるブログもあり、先行きは、かなり心配だった。

鴨沢の先。「お祭」バス停に降り立つと青空と新緑が向かえてくれた。

バス停から道路を100m程歩くと、登山口の看板が見えてきた。

知ってはいたが、改めて突きつけられた事実。三条の湯へ10km!!の看板。

福島で一切経山から高湯まで歩いた距離に近い。あの時は下りだ。

東野から蛭ヶ岳までは、確か10kmちょっと。そう考えると、かなり楽。いろんな山旅から距離が引き出される。

とにかく、歩き始めた。

天気も良く本当に新緑がまぶしい。

一時間弱歩くと、「後山林道」通行止めの看板だ。昨年の台風で崩落があって、工事中らしい。

この手前の少し広い場所、2、3ヶ所に何台か車が止めてあった。三条の湯に行ったのか?雲取か?

沢沿いを歩いてマイナスイオンを感じ、新緑を満喫した。林道の終点には、三条の湯のワゴン車が置いてあった。

そこから30分程登山道を歩くと、三条の湯のテント場が見えてきた。

沢沿いのテント場には、テント10張りくらいしか置けないだろう。

テント場と小屋の高度差は、50m近くあるかなあ?

受付で、テント代500円と入浴料300円を払って、テントを設置した。

設置直後に大学生の集団20人くらいが到着し、テン場は、満杯となった。今日は、これで終わらなかった。

このあと更に、千葉の高校の山岳部20名も到着。沢の中洲にもテントが張られた。

すぐ横に沢が流れているので、ザワザワと騒がしい。

早速、お待ちかねの温泉へ向かう。

ここは、受付。この右側奥に温泉がある。今日は、男女別々にお風呂が用意されていた。

噂に聞くと、女風呂の方が広いとか?入ったわけではないので、真相は不明。

温泉の成分表だ。硫黄の匂いのする温泉なので、硫化水素イオンの含有量が多い。

他にも人がいたので、浴槽の撮影は自粛した。

ここの温泉は、Ph10。沢に使ったお湯を流しているので、石けん、洗剤禁止だ。

蛇口から出てくる水からも硫黄の匂いがプンプン。浴槽の中は、もちろんヌルヌルの美人の湯だ。

風呂上りは、沢で冷やしたビール。

一緒にサラダ。食事した後に、もう一回温泉へGo。戻って来た8時頃には、テン場は完全に真っ暗だった。

今夜は、曇っているのか星も月も見えない。漆黒の闇だ。

こんなに早く眠れないと思っているうちに寝込んでしまう。

起きたのは、5時半。ぎっしりだったテントは、もうない。

慌ててトイレへ。これが一仕事。片道、5分はかかる。急登り。

山小屋では、朝食の準備が進んでいた。山小屋は、登山客で活気があった。

朝食のパンとスープを食べながら、荷物を片付けた。

7時半に山小屋前を出発した。一旦、沢を渡ると。そこから本格的な登りが始まる。

鍾乳洞との分岐あたりまでが、一番きつい登り。ただし、丹沢ほど急登りではない。

三条の湯からの道は、景観の変化に富んで、新緑にも囲まれて、本当に楽しい山登りだ。

丹沢では味わえない爽快な山。そして、水に恵まれていた。

三条の湯出発から3時間半くらいで三条ダルミへ到着。

雲取山山頂到着。遠くに富士山が見える。

山頂付近から石尾根縦走路を眺める

ブナと自然林の新緑があちこちで見られる。

本当に新緑の時期に奥多摩を歩けて最高だった。ただし、帰り道の鴨沢バス停までの下り4時間は長かった。

テント設置可能数:(2人用で)

  • 雲取山山荘(未確認)、奥多摩小屋(20~30は、確実)、七つ石小屋(通常で2,3Max10)

大分 おさるの湯に行った(詳報) 8月5日

2011年08月05日 21時29分43秒 | 移動運用(温泉)

大分に来ると毎回同じパターンにはまる。今回も「お猿の湯」だ。

実家から近く安い(300円)から仕方ない。

今日は台風の影響もあって、曇っている。ときおり、突然雨が降る天気だった。

12枚3000円の回数券を使って、入ってきた。

おさるの湯に近づくと、道は狭く、路肩いっぱいを使いすれ違うのがやっとの道になる。

視界が開けると、おさるの湯が現れる。

じゃりの傾斜地が駐車場代わりだ。平日の夕方なのに、近くの農家と思える人たちが、そこそこいた。

車を降りて、「おさるの湯」の入り口へ向かう。

人は、まばら。朝6時から夜10時まで。

家族風呂、サウナ、露天があり、別棟・別料金だ。今回も露天の入り口を入る。

中の脱衣所と露天は仕切りはない。ただ、カゴが置いてあるだけ。

かけ湯をして露天に入る。

洗い場は、左右共にこんな感じ。銭湯並み価格でシャンプー、ボディーソープ、石鹸が置いてある。

そして、露天風呂。半分くらいまで屋根がある。露天の先には、市内が見えている。

赤茶けたお湯の色だ。湯温は高め42-43度くらいだろう。勿論、かけ流しで、アルカリ性のぬるっとした泉質。

いわゆる美人の湯。

気が向いたら、ぜひ立ち寄ってみては?


福島の旅 最終日 浄土平から高湯へ 7月18日

2011年07月18日 19時37分34秒 | 移動運用(温泉)

福島での最終日。5時に起きて、6時には兎平を後にして、一旦、浄土平で朝食にして高湯へ向かった。磐梯吾妻スカイラインの浄土平から高湯まで14キロの道程だ。

実は、スカイライン定期バスで行きたかったのだが、12時過ぎまでバスが来ないのだ。そこで、高湯までスカイラインを歩くことにした。

単純計算しても歩くと3時間半かかることになる。途中、写真撮りながら歩くので、4時間コースか??とも思った。

結果から言うと、それはそれで景色が満喫できて楽しい歩きとなった。

<浄土平から少し下った場所からの一切経山:空が綺麗だ>

噴煙を上げる一切経山と左が吾妻小富士。

スカイラインを少し歩くと火山性ガス発生の危険地帯に入る。

「危険なので自動車を止めないでください」と書いてあるが、こっちは歩いて抜けようとしている。ガスが発生したらおしまいか?

確かに、硫黄臭がひどい場所があり・・・身の危険を感じた。

浄土平から1時間半ほど歩くと不動沢橋に到着。レストハウスでしばらく休憩を取った。

そこから少し歩くと「白樺の峰」の標識があった。登山道は、それを50mほど越えた先にあった。高湯温泉との表示があった。

下ってみるとかなりな急傾斜で、つま先が痛い。その上、滑りやすい道で神経を使って下った。1時間かからなかった。

登山道が終わると、再びスカイラインに出た。標識を見ると1.5Kとなっている。あと少し。

スカイラインの高湯ゲートを過ぎて、最初に見えてきたのは、高湯の足湯だった。

湯口、硫黄の臭いのする温泉の掛け流し。

高湯の共同温泉、「あったか館」でゆっくりお風呂に入った。

2日間、風呂なしの生活だったので、生き返る思いだった。

温泉は、足湯と同じお湯だった。硫黄の臭いが立ち込めていたわりには、硫黄の臭いが体に残らない感じだ。

この温泉には、洗い場は4人分しか用意されてない。

汗も体も綺麗に流した後は、冷たいものを頂くことにした。

「あったか湯」から100mほど下ったところにある、「清水屋」に行った。100年の伝統という「豆腐」と「ところてん」を食べてみた。

「ところてん」には、箸が一本しかついてこない。「そうやって食べてください」と、おいていった。

愛想も工夫も無い感じの「ドライブイン」だけど、この二つはぜひ食べてみてほしい。納得の味だ。

13時17分のスカイライン定期バスに乗って、福島駅に戻った。

帰りは、「JR東日本パス」を使って仙台へ行き、牛タン定食を食べてきた。

仙台駅構内の「牛タン通り」は、お昼時ではないのに、どの店も10人程度の列が出来ており、少し離れた店にした。

牛タン定食を堪能したあと、仙台始発の新幹線でゆったり戻ってきた。

本当に、綺麗な景色をひとり占めできて、心も体もすっかり綺麗になった旅だった。


『天の川』でヒト風呂浴びる 3月6日 とん吉

2011年03月07日 23時07分27秒 | 移動運用(温泉)

今日は、滞在最終日(3月6日)だ。とはいえ、食べ過ぎ状態が続きちょっときついな。
まあ、毎日温泉も飽きたけど今日も温泉に行くことに。
そもそも、亡くなった親父が購入した温泉付きの別荘(別荘の方が5倍は広い)に滞在しているのに、なんでこうなるの?
それは、さておき。
南大分にある天然温泉『天の川』に行った。なんの変哲もないスーパー銭湯的温泉だ。
浴槽は、天然温泉かけ流し、ジェットバス、泡沫風呂、水風呂、露天風呂だ。

露天風呂と一番大きな浴槽が天然温泉だ。少し苦めの食塩の味がする。

湯温は、41~42度なので丁度よい。温めがよいなら泡沫風呂なら40度の湯温だ。

折からの雨で駐車場は、満杯どころか待ち行列。さぞかし混雑しているだろうと思いきや、温泉は閑散としていた。

飲み屋(食事)、パチンコ屋、ここの共同駐車場なので、他の店の車が多かったのか?

番台は、それなりに慌しい感じだ。

風呂の入り口。

本当ならば、ここからカメラを持ち込んで撮影なのだが・・

<とん吉に行く>

温泉を堪能し、17度の水風呂に浸かり体を冷まし、お腹が少しだけ減ったところで、近くにあるトンカツ屋に出かけてみた。

実はかなり大きなトンカツ。これで上ロースカツ 1100円だ。相当でかい。

キャベツやご飯のお代わりは出来ないが、このボリュームと味ならば・・満足できるかも。

厚みも相当なもの!!

大分 賀来(かく)にある『とん吉』には、いくべし。

ん??最近は、無線を忘れてるって??

バレタ!!!


おさるの湯 大分 移動運用(温泉)

2011年01月20日 07時46分15秒 | 移動運用(温泉)

1月19日は、なぜか九州に来ている。

九州、大分は昨日まで最低気温が氷点下という厳しい毎日だ。服もろくに持ってきてないので、体が冷えて仕方ない。そこで温泉に行くことに。車で20分の「おさるの湯」に決定。最後は、車がすれ違えないような道を上る。

大分に来ると、かならずここに寄る。いつ来ても夜はちょっとした、イルミネーションだ。猫3匹が駐車場入り口でかたまって何か食べている。

では、はいるぞ。料金は、たったの300円!!!

のれんをくぐる

露天風呂しかない。ロッカーもない。服と貴重品(皆さんは、貴重品は、受付にある貴重品入れに)をかごの中へ。扉もなく洗い場、露天が続く。今日は、次から次へと入浴客が来る。

湯は、かなり熱いが寒さのせいで、それも心地よい。お湯は、ざばざば掛け流してある。

風呂から上がると体に石鹸が付いているようにヌルヌルだあ。(2度入ると完全に皮膚が溶ける感じだ)

成分表

完全な源泉掛け流し

大分に来る機会があれば、一度お試しあれ。