DELL Streakを使って5ヶ月。いろんな事が分かってきた。
Streakは、iphoneとは違って、よほど売れないらしく、今ではウイルコムでも3Gのおまけとして、セット売りされる始末だ。
でも、画面がでかくて(なんと言ってもこれが最高)、電話がちゃんと出来るし、良い買い物だった。まあ、マイナー志向の諸氏には、もってこいだ。
<左 日本通信のIDEOS>
●Streak操作が出来なくなる!!
8月12日なってStreakのタッチパネルが全く反応しなくなった。
その日は、暑くて少し歩くと汗で体もベトベト。湿度も高くStreakも湿ってる感じだった。
もともと、湿った指先では、タッチパネル操作はし辛いのだが、本当に何の操作も出来なくなった。
ロックの解除も出来ないので、使えるのは、電源キー長押しのみ。が、が、電源切るをタッチしても反応がない!!
電源切るには、電池をはずすしかなかった。
その状態は、翌日の午前中まで続き、修理にだすのか?と、思ったが、自然と元に戻った。
そんな間も、冷房の一番強い「京浜東北線」車内では、使えたりしていたので、不思議には思っていた。
Streak君は、高温多湿には弱いのかもしれない。
その後、そんな症状は全く出ていない。
●MUGENのLi電池(すこぶる調子が良い)
オプション電池としてMUGENの標準(1800mA)、超大容量Li電池(4800mA)を手に入れたが、使いこなすとすこぶる調子が良い。
標準電池でも、会社の往復の電車の中でさんざん遊んで帰宅まで電池が持つ事が分かった。
超大容量Li電池に至っては、ネットを使い続けていると一旦、電池残量が、オレンジ色になる。
が、しばらく休ませておくと、また70%くらいまで回復する。
さらに、電池残量が0%でも延々使用できる。これは、標準電池の放電曲線との違いのせいだろうな。
普段は、MUGEN標準バッテリーを使用している。
山に行く時は、超大容量に切り替えて行けば、適切に機内モードに切り替えてやれば3日間は確実に持つ。
☆裏蓋がずれると電源が自動的に落ちるので注意だね。ただし、標準の裏蓋で、それは起こったことない。
(超大容量電池については、別項に詳しく書いた)
●山屋には「山旅ロガー」「地図ロイド」が必須だね
無線の運用であちこちの山に行く。StreakのGPSさえ使えば、ハンディGPSなんていらない。
ネットが使えるうちに、出先の地形図を「地図ロイド」を使って確認しておく。
(それが内部メモリーにキャッシュされる)
↓
出先で「山旅ロガー」をオン。
こんな時は、ほぼ「機内モード」に設定。
↓
経路、自分の位置確認で「山旅ロガー」から「地図ロイド」を起動すると自分のいる場所が地形図上に表示される。
ここで使用されている地形図は、かなり詳細で、送電鉄塔と送電線まで記載されていて、そこそこの低山では、有効。
●NAVI機能は、頻繁に使用(休日)
いろんな食べ物屋に出かける。そんな時、多用するのがNAVI機能だ。
店の住所を入れて経路を表示させる。それを見て歩く方向、道を決める。そんな事が簡単に出来る。
NAVIをオンのままにしておけば、「右に曲がれだ」の、「まっすぐ行け」だの指示が出る。
GPSは、素晴らしい。
●慣れとは恐ろしい
最近は、Streakで使用しているフリックWnnに慣れてしまい、先で紹介した極小スマホ日本通信のIDEOSでも日本語入力が苦ではなくなった。
かつて、購入当時は、あまりに小さい領域での日本語操作で、メール入力など全く出来ずに困った。
<端末と親指の関係はこうだ。文字入力?君にもできるかな?>