ありがとうって伝えたくって

「同軸コリニアアンテナ研究会」でgoogle検索するとHPをご覧いただけます。研究成果がまとめてあります。

新たなハンダごてを購入!

2021年03月28日 09時32分36秒 | 無線機材 その他

Pine64から『The Pinecil is a smart mini portable soldering iron 』(このリンク参照)が昨年発表されていた。しかしすぐにsoldoutになりなかなか手に入らなかったのだがやっと手元に届いた。

中国との郵送はコロナ以前に戻っており注文してから通関を経て1週間ほどで手元に届いた

従来のガス充填式はコテ先が大きくて細かい作業に向かず(安いものだから?)、一方USBタイプは網線にたっぷり付けたハンダには歯が立たず!だった

これのスペックは下記の通りでPD対応だ。屋外で同軸コリニアの調整にはモバイルハンダごては必須アイテムだ。

一方でSMDを含む基板への部品のはんだ付けを考えると温調は必須機能と言える、これで25ドル弱なので買ってしまった!!

SPECIFICATIONS

  • Dimensions: 17cm x 12cm x 2.3cm
  • Weight: 88 grams
  • Dimensions:  170mm with solder tip / 98mm without solder tip x 12.8mm x 16.2mm
  • Weight: 30g with solder tip / 20g without solder tip
  • Build:  Plastic with metal clip (Handle)
  • Color: Black
  • OS: Ralim’s IronOS build
  • Chipset: GigaDevice GD32VF103TB
  • CPU: 32-bit RV32IMAC RISC-V “Bumblebee Core” @ 108 MHz
  • Type: OLED White Colour Monochrome Display
  • Size: 0.69 inches
  • Resolution: 96x16pixels
  • Internal Flash Memory: 128KB
  • System Memory: 32KB SRAM
  • USB type C: PD and QC 3.0 12V-20V 3A
  • Barrel Jack: DC5525, 12V-21V DC 3A
  • Capable received power from either USB-C port or barrel jack.
  • GPIO break-out thru USB-C port
  • Default tip: Type B2 Soldering Tip

持ってみると非常に軽くハンダごてと思えず心もとない感じがする

最初に立ち上げると設設定画面が出てくる、ハンダごての温度、ハンダごてのsleep時間(3分)、ハンダごてのshutdown時間(10分)、バッテリータイプ設定(2S,3S,4S,DC電源)等々がある。()はmysettinng

今回はiMUTO M5のPC電源19Vを設定して入力電力を40W設定とした。(初期値は10W)

[左がハンダゴテON、右がsetting]

[setting画面]

さて起動だ上記設定では25秒で設定温度(323℃)へ達する。USBハンダごてと異なり問題なく同軸の網線のハンダを溶かしてくれた

[DC電源なのでUSB-Cポートは使用してない]

今後チップ部品の実装も予定があるので試してみよう


コンテスト用機材発注!!届いた!

2021年03月04日 07時35分30秒 | 無線機材 その他

コンテスト用の無線機材を発注した。とはいえ山岳移動を想定しているので小型?

USA⇔JAPAN間は通常の郵便事情のようだ

先日、オーストラリアへの発注では到着まで2週間かかった。

今日到着の予定のようだ。週末は雨らしいので制作できるかな?何が届くやら

3月4日、たしかに到着した!本当に手のひらサイズだ・・週末には完成か?

写真を見て分かるようにPTT,MIC,PH・・とくれば物は


新しいマルチメーター購入!!

2020年08月15日 10時12分11秒 | 無線機材 その他

現テスターは1000円ちょっとのデジタル・マルチメータだった。

同軸コリニア製作時の最終段階の「ショートチェック」を抵抗測定で行っている。このマルチメータは特に抵抗測定のレスポンスが悪く4-5秒かかった。

更に電池交換ではビスを外して電池を取り替える面倒さもあった。

で最近はご多分にもれず中国のサイトから部品等を購入することもあるのだが・・ふと目にしたのはマルチメーターだ。

価格は2000円を割っている。

LCDバックライトでDualCPUと書いてあった。サイズは5inchスマホサイズで厚さは18mmなのでコンパクト

スペックを見ると精度もレスポンスも悪くない。中国製品なので本当にスペック通りか気になったが最新鋭マルチテスターを仕入れることにした。

結果は非常に良好で

視認性が格段に向上、サンプリングレート3回/秒だけあって高速。

電池も単4充電池2本で取替えも簡単。DualCPUも間違いなさそう。

手元の電池やら抵抗値やら測ってみたが高速で快適!静電容量も測定できる!

送料込み2000円ちょっとで到着まで2週間かかったが非常に良い買い物だった。

AC計測時は周波数も同時に表示されてDCDC電源の発振確認もオシロ無しで出来る。

マルチメーターを使用する機会の多い方にはオススメだ。アマチュア的な測定ではこれ以上の精度と機能は必要ないだろう。


CQマシンを手に入れました

2020年03月29日 17時21分24秒 | 無線機材 その他

手元にあるキャリブレーションの「CQマシン」は小型軽量で便利に使用してきた。しかし販売も中止されておりメンテナンスが出来ない状況。

一方、最近のリグにはボイスメモリーが付属していて「CQマシン」の出番も少なくなっている。

しかし旧式無線機で山岳移動で参加するコンテストにはどうしても「CQマシン」は必需品だ。

ネットで探すと「田吾作CQマシン」がヒットしたが在庫がなくなったとの案内があり、更にの記事もありJL4BLDさんに問い合わせてみる事にした。

その結果、「CQマシン」をJM1IZGさん(JL4BLDさん開発したものを改良した)から提供して頂くことになった。本来ならば完成品でとの事だったが無理にお願いしてケース付きの部品キットでご提供頂いた。

提供時にはスイッチ位置や必要な機能の確認をメールと書面で行い、要望に合わせたスイッチ位置でのケースの穴あけを行いキットをご送付頂いた。

キットには部品が全3枚に貼り付けられ、更に取説、回路図、実体配置図等が12ページ添付されていた。

この値段(問い合わせて下さい)でケース付きキット提供をしたのではほとんどボランティア?

【送付頂いたキット一式】

ボツボツ、時間のある時に組み立て・調整してやっと完成した。

本機の使用は下記の通り

  • ボイスメモリー 2CH
  • 黄色のボタンで再生、録音のstart/stop
  • play/recのSW録音再生
  • RPTSWとRPTTIMEでリピート再生(2s-10s程度)と時間を生成可能
  • MICゲインはSW付きでREC時にリグへの出力を停止できる
  • ボイスメモリー再生時は左の赤LED点灯、黄色LEDは電源INの表示用
  • パネル一番右に電源SWが付くのだけど山岳移動用なので省いた

ついでに重さも測ってみた。アドニスのボイスメモリーと比べると重さ35%程度

値段もアドニスよりもお安い(半分程度)

この「CQマシン」のおかげで山岳移動のコンテストでもう暫く旧式無線機の利用が出来るようになった。

JL4BLDさん、JM1IZGさん、助かりました。これからも便利な機器の開発を宜しくお願いします。

JM1IZGさんのHPでは他にも提供して頂ける機材の記事もある。また便利グッズの紹介もされている。興味のある方はぜひ問い合わせてみて下さい


オシロスコープSDS-1022購入

2017年07月31日 12時58分21秒 | 無線機材 その他

今年は無線機キットの製作に時間を割いていて・・無線運用は島移動以外さっぱりだ。

しかし、計画している無線機の全てが完成すれば運用ばかりになる?

最近のキットはMPUを組み込んではいるがハンダ付けさえキッチリ出来ればオシロスコープなんて殆ど必要ない!と思っていた。

しかし全て上手く事が運ぶわけではなく場合によってはクロックやデータラインを確認する必要が出てきた。

(改造したり、接続を間違えたりしなければ、ほぼその必要がないが)

これまでは簡易的な1chの携帯オシロしかなかった。これでも十分に不具合を発見できたが・・最低でも2chないと信号タイミング等の確認が出来ないことに気づいた。

で考えた。データやタイミングを確認するならばロジアナかと。超低価格であれば

『HiLetgo 24MHz 8チャンネル USBロジックアナライザ』

なるものが750円でアマゾンで手に入る。自分でファームの入れ替え等も必要だが自作無線機に使われているクロックスピード、データを考えると十分であろう。

また、ストロベリーリナックスにはZEROPLUS社のLAP-C(16032)が14,000円で出ていて、悩みに悩んでショッピングカートへ入れてしまったほどだ。

しかしロジアナだけでは基本的なアナログ波形が確認できないし・・・

今回は原点に立ち返りオシロスコープを購入することにした。ロジアナはいずれ近いうちに750円ならば遊んでみるのも良いかと思っている。

今回購入したのは、OWONのデジタルストレージオシロSDS-1022だ。さずがにローエンドの機種だけあって外箱もカラー印刷のない普通の段ボール?だった。

機種名も書かれておらず・・・OWON JAPANのページにもラインナップされていない?

仕様は、

・帯域幅:20MHz
・サンプルレート:100MS/s
・垂平軸:5nS/DIV-100S/DIV
・垂直解像度:8bit
・チャンネル数:2
・ディスプレイ:7インチカラーLCD 800x480
・入力電圧:最大400V(PK-PK)
・記憶長:10k
・自動計測機能、FFT機能付き
・301x152c70mm 1.1Kg

ということでJUMA TRX2の周波数切り替え時にLPFが切り替わらない不具合の確認を行った。

データとシフトレジスタへのラッチ信号をSDS-1022で確認してみた。

周波数切り替えボタンを押すと写真の水色のバンドデータがちゃんと変化している。

それが終了するとラッチ信号を送ってレジスタがバンドを切り替える。(はず)

74HC595までのクロック及びデータ・ラッチシグナルは正常に届いているようで、LPFが切り替わらないのは595周辺の接続または595自体の不具合と考えた。

(一旦動作していたのに、どうして??)

あまり役に立たない使用感:〇良かった、×今一つ

〇重さが1.1kなので軽いけど安定感がない。

〇ツマミで直感的に操作出来るのは良い。

→USBオシロでは何をするにもプルダウンメニューで少し手間がかかる。

〇25,000円前後で購入できるので自作マニアには最適な機種か?

×プローブがSMDでは使えないので新たに購入する予定。

とまあ、仕事でも趣味でも初めてこんなオシロを扱ったので・・参考にならない感想でした。

もう少し使い込んでまたレビューをする。


通過型アッテネータの伝達特性を測る

2017年06月19日 18時25分58秒 | 無線機材 その他

昨日は、BNC-SMAの変換コネクタ不足で仕方なく反射特性を測ってみたが・・・なんの意味があるとの天の声がするかな?と思っていたが・・・

本日は変換コネクタを入手したのでminiVNAを使って伝達特性を計測してみた。どんな数字になるのやら?

DUTとDET間に接続し計測してみる。勿論、その前に写真の測定ケーブルを使ってキャリブレーションを取った。

いよいよ周波数特性を確認する。まずは300MHzくらいまで周波数をスイープしてみる。

ま、300MHzくらいまでは使用できそう。(実は450MHzくらいまでは緩やかに上下するが-16dB~-20dBであり使えるかも。)

一方、100MHz以下はかなり安定しているように見える。

そこで1MHz~100MHzで調べてみると設計値の-18dB±0.1dB以内にしっかり収まっていた。

今回は酸化金皮膜抵抗でHF-VHFまでをカバーしたアッテネータが完成したようだ。

次は1Wタイプのチップ抵抗を使用して1Gくらいまで使えるアッテネータを製作したい。


それにしてもminiVNAがあると色んな計測が一瞬で出来て素晴らしい。

次はmcHFのLPF設計で使う予定だ。


通過型アッテネータを自作したが・・・

2017年06月18日 16時41分48秒 | 無線機材 その他

HFからVHFの無線機のキット製作がこれからも続く予定なので測定器で使用する通過型アッテネータを自作することにした。

これまでは1Wまでのアッテネータしかなく・・実はmcHF調整時に1Wアッテネータ一本を焼損させてしまった。

そこでアッテネータの自作にチャレンジ?(といほどでもないが)した。

本来ならばチップ部品で周波数特性の良いものを作りたかったが・・

高耐圧のチップ抵抗はスグには手に入らないので酸化金属皮膜抵抗で製作することにした。

目標は高望みせずHF全バンドで使用できることとした。

【設計】

簡単に手に入る部品で作りたいのでT型回路かつ24系列に近い部品がセレクト出来るように10-20dBの間で出来るだけ大きな減衰量を探し18dBとした。

この時、39Ωx2個と12Ω1個でT型を構成出来るので酸化金属皮膜抵抗5Wタイプを手に入れた。

材料に安価な部品を使ったので部品代は1000円以下で一番高い部品はBNCの基板用コネクタ220円/個だ。

出来ればHF帯でどうにか使えると良いが。

【完成、検証】

部品が揃えば製作は1時間以内で完成だ。完成していよいよ周波数特性をVNAで計測だ。

【下段が自作ATT。周波数特性と減衰量をVNAで計測する】

まずは広域500MHzまでの特性を確認してみる。すでに150MHzからSWR2を超えている。

抵抗器のL性C性の変な特性カーブは150MHzまでは出てない。ま、ここまで使用可能か?

1.5以下で使用して50MHz程度までは楽に使えそうだ。

それにしても設計値18dBのATTだったはずが・・低い周波数では25dBを越え、50MHzでは15dBくらい。

では50MHzまでを再度確認してみる。思ったよりも緩やかな特性変化だ。

では、HFのバンド内の特性はどんなものか?まず、3.5MHzの特性を調べてみた。

帯域内の減衰量は30db±0.04dBとなっている。一応、Rs,Xs,|Z|も確認してみた。

下図の通り、Xsは最大で1Ω、Rsは51.8Ω、|Z|は51.8Ωとなっていた。(追記)

次はいきなり29MHzを調べてみる。

こっちも帯域内は20dB±0.15dB

全ての帯域で確認してみたが減衰量の帯域内誤差は0.1%以下となっている事が確認できたので

送信波形の確認には使えそうだ。

これからHF-50MHzの波形確認用アッテネータとして活躍して貰う予定だ。


CalKitを手に入れた。

2017年04月06日 12時15分25秒 | 無線機材 その他

現在の仕事の始業は、9時からで終了は15時だ。遅刻もなければ早退もない。ノルマをこなせば9:30でも帰れる。

先週は仕事を早めに終わらせて事務所の帰りにわざわざ秋葉原へ出かけた。実は長野局と秋葉原散策をしていて千石電商で探していた物を見つけてしまったからだ。

当日は持ち合わせがなく、改めて秋葉原へ向かったわけだ。一番の目的物は、「IAT CQM6」のキットだった。

山岳移動用のCQマシンとして使っているのだけど、改造したい部分があるが取説が見当たらず困っていた。更にもう一台製作し予備機としたかった。

しかしご存知の通り『キャリブレーション』が2016年前半に営業を一旦中止した際に製品から消えてしまい、二度と手にいらないと思っていた。

それを発見したので・・慌てて買いに走った訳だ。ついでに混雑前の秋月電子で高周波リレー10個を300円で購入!!

これはmcHF用に使うかな?良かった!良かった!

なんともマニアックな物ばかりに手を出しているわーー


同軸コリニアアンテナ2本を納品しました

2017年03月15日 15時19分40秒 | 無線機材 その他

ある無線局から発注を頂いた同軸コリニアアンテナの納品で3月11日(土)横須賀へ出かけた。

本当は2名で出かける予定だったけれど、最近のリグ(KX-3、mcHF)の聞き比べを実施する予定もあり、

『同軸コリニアアンテナ研究会』メンバー3名で出かけることになった。

今回納品したのは

①3.5mサイズの430MHz12段同軸コリニアアンテナ固定局用でグラスポールへ組込み済み

②移動用430MHz12段同軸コリニアアンテナ

の2本だった。さすがに3人乗車では3.5mサイズのアンテナは積めずルーフキャリアへ搭載。

その局いわく

「他のGPよりもコメットの同軸コリニアの方がGWが伸びるので、同軸コリニアが欲しかった。」

との事だった。

また、

「段数が多くてもQSBがひどいし、段数が少ないと破壊力ないし10-12段くらいが丁度よいのでは?」

とおっしゃっていた。

帰りぎわに

「144MHz用も1本お願いしたい」ともう1本の発注を頂いた。

納品が完了した同軸コリニア:(アマチュア用以外が多い)

430MHz 12段、260MHz帯8段、165MHz帯8段

製作中

144MHz 10段

ところで当局の新型同軸コリニアのラインナップの紹介。

今年のハムフェアでも展示を行うので手に取って見て下さい。


島での移動運用へ向けて

2017年02月26日 20時46分34秒 | 無線機材 その他

今年最初の島移動運用は愛媛の越智郡上島町を予定している。複数の島で構成されている上島町、どの島で運用するかは、これから考える。

それに向け機材の点検と準備をはじめている。手始めに行ったのが昨日のKX-3復活だ。

そして購入後放置してあった中華製安定化電源のケーブル作成と調整を実施した。

[中華製安定化電源30A]

この安定化電源は、重量727g、幅100mm奥行き210mm高さ48mmと軽量小柄だ。

でも本当に50Wに電力供給できるの?と不安があった。

が、写真を見て分かる通り100Vの電源ケーブルもなく運用試験も行ってなかった。

そこで100V電源ケーブルとリグ接続用の大電流用ケーブルとQRPリグ用の3ケーブルを製作し、運用試験を実施することにした。

ケーブルの製作が完成したのでHARDROCK-50を使って試験運用だ。

下記写真の左下一番下が100Vの電源ケーブル。赤黒のケーブルが大容量(15A)用、つまりHARDROCK-50用ケーブルだ。

下から3つ目の黒いケーブルがQRP用、KX-3 or mcHF用ケーブルだ。

いよいよ安定化電源を100Vへ繋ぐと緑のLEDが光って電源オン。恐る恐る出力電圧を測ると、7.4Vしかない・・

よく見ると入力電圧設定が240Vだった。正しく設定して再度計測すると12Vを示した。

電圧設定ボリュームをまわすと14V-11V程度可変できた。そこで12.8Vへ設定。

ファン音は静かで回っているのが分からないくらいだ。高温になるともっと強く回るのか?

さて、アンテナコネクタにダミーロードを接続、mcHFを繋ぎ7MHz帯へ合わせてSSB、CWでの動作テストを行った。

全体としては下記の写真の通りだ。移動運用でのメイン機はmcHF+HARDROCK-50と考えている。

いよいよ送信テスト・・相変わらずHARDROCK-50はキャリアコントロールでも瞬時のクイックレスポンスでタイムラグがない。

出力も正常で4W入力で45W出る。同じ入力で10MHzでは50W出た。

この安定化電源3000円ちょっとにしては良い感じだ。予備機を購入しておくか!

来週にはこの組み合わせで移動運用を行い実践テストだ。


パワーセンサーMA24106Aで校正

2016年08月06日 17時55分11秒 | 無線機材 その他

手元のHFリグのパワーメータ校正の為、パワーセンサーMA24106Aを利用してみた。

これも研究会の仲間から借りた物でハムフェアで電界強度計として使用する予定。

この便利さを知ると手持ちのクラニシWD-2201が必要なくなる?

但し、高価な通過型アッテネータが必要だけど・・・便利さには換えられない!!

手元のPCにPowerMeterソフトをインストールして試用してみた。

[パワーセンサーMA24106A]

手元にあった20dBの通過型アッテネーターを入れて測定してみる。

QRPリグなので5W送信で試した。パワーセンサーは、45mWを示した。リグのメーターは5Wを示している。

そこでリグのパワーメータの校正を行い、80m-20mまでを5W出力へ調整しなおした。

5W出力だが、出力は100mW単位で上下に動いていた。

と、本日は、パワーセンサーの使い方練習を兼ねてリグの出力調整を実施した。

本番は、ハムフェア当日だけど・・

ところで明日から少し早い夏休みで九州で移動運用を行う予定だ。しかし・・日曜日の運用は明日の午後のみ。

あとは月-水(10日)だ。聞こえていたらよろしくお願いします。


あれーー、本当だ。(VK5JST)

2016年03月07日 20時56分36秒 | 無線機材 その他

先週は、仕事でバタバタバタバタしていて、気持ちに余裕が無かったけど、今週ふと『大雑把な親父のブログ』に目をやると、アンテナアナライザー『VK5JST』のキットが新型に変わっているとの事。

早速確認してみた。

旧型では、6mは保証外で無理やり動作させていたけど、新型は170MHzまで動作する?!とはね。

旧型ではディスクリート部品は、穴なしで半田付けだったけれど、新型はスルーホール基板だ!

更に、インピーダンスメータも付いていて・・・

うーーーん、頼んでしまいそうだ、。

研究会メンバー!!確認をよろしく。


新たな製作?

2016年01月08日 16時57分58秒 | 無線機材 その他

HARDROCK-50を購入したHOBBYPCBのサイトにポツリと基板の写真が載っていた。

よくよく、調べてみると、10m-6mに対応したトランシーバの基板だった。

部品が付いたキットではない。基板のみ提供されていて、部品は自分でリストを見ながら発注!多くはチップ部品で老眼の私にはかなりハードルが高そうだ。

さらにケースも型紙に合わせてアルミ板をカットして製作する。

とはいえ、山岳移動で使用する6mのリグを探していたので、手に入れるてみる事にした。ケースをアルミ板にすれば、山に持っていける重さになるかな??

部品も『Newark element14』と『mouser』へ発注寸前だ。チップ部品ばかりなので、ピンセットやらフラックスやら必要になるかも。

[基本的には、基板は一枚。これで10m-6mをカバー]

[裏面には、表面実装部品がずらり]

[パワーアンプ部、これで25W]

今年は、これを組み上げ調整して四大大会のどこかの6m部門に参加して・・と思っているが、山岳移動は、天候に左右されるからねえ。

QRP参加を予定している全市全郡は、6mか?いやいや430??

今年は、コンテストを楽しむ予定だ。


届かないぞ FT-817

2015年10月04日 20時51分04秒 | 無線機材 その他

山岳移動という消耗戦と悪条件で使用してきたリグが同時におかしくなって、移動運用もままならない!

じゃあ、車で移動しろよ??って声も。

実は、先週9月26日に土曜日に修理に着手したという連絡があったので、今週中にはFT-817が到着かとたかをくくっていたが・・今日も届いてない。

こりゃーー、全市全郡に間に合わないかも??それから・・elecraftのKX-3も、かなり不調で電源を入れるとERRが表示されるようになってきた。

こっちも、いよいよアメリカへ里帰りさせないといけない状況だ。

というわけで、シルバーウイークから今週にかけて、elecraft社のXVシリーズの組み立て・調整を行った。最近、篭ってやっていたのは、これだ。

部品の付け間違えもあって、即動作とはいかなかった。部品を付けたあとも、間違い探しで楽しんでいる。

まだまだ、色んなキットが残っていて・・

今週は、とは別にネット証券の口座開設を行った。

現在は、ライブスターと松井証券の口座があるが・・松井証券は、日経先物取引では、発注形態が少なく危険なので、他の証券会社にしようかと考えた。

SBI証券とカブドットコムの2社を申し込んだが・・しばらくはSBI証券で様子を見る予定。

カブドットコムの決め手は、投信の数と外貨建MMFだ。

ん?「秘密の口座」かって??その通り。


新しいテスター

2015年09月23日 11時12分29秒 | 無線機材 その他

このシルバー連休中は、無線機材の製作を行って毎日を過ごしていた。

まだまだ、調整中だ。何を製作したかって?来週あたりには、記事に出来るかも。

新しく手に入れたものが「テスター」だ。従来持っていたDMMもよかったが・・久しぶりにアナログ式テスターを手に入れた。

老眼も進みセラミックコンデンサーの数字は、読めないのは当然、抵抗のカラーも読めないわ。

なので少し大型のテスターを手に入れた。

[VX-3と比較するとテスターの大きさが分かる!]

おかげで、秋葉原の秋月電子に出かけるわ、サトー電気に行くわで、結構忙しい休みだった。

アナログテスター・・抵抗値に合わせてレンジを切り替えた。2kならばx100レンジに切り替え、200kならば10kレンジに切り替えて、2桁の数字で見やすくして抵抗値を確認した。

しかし、製作したものの完成には至らなかった。いつになることやら? 

次の運用は、FT817が戻ってきた??全市全郡かもなぁ??