2017年はチップ部品を使用したキット、JUMA TRX2やJUMA PA100D、更にmcHFを製作しハードそしてファームの改造も行った。
その結果、回路図のあるキットであれば一人で修理出来るようになった。一度は他エリアからの依頼でmcHFの修理を引き受けたこともある。
そのSMDキット製作のきっかけとなったのがHOBBYPCBで提供されているDSP610という基板だ。
初めてのSMDで悪戦苦闘したのが懐かしい!!(がチップTRは今でも困難なレベル)
【チップ部品をハンダ付け後、放置してあった】
28MHz-50MHzの2BANDのCW,SSB専用機で完成すれば出力25Wだ。
うまく製作すれば1kg以下の25Wリグになるので山岳移動の強力な武器となる。
2年前に製作を開始したがSOP部品が上手くはんだ付け出来ず、部品を外したらパターン剥がれでその後諦めて放置してあった。
今となるとチップ部品のサイズは大きいし・・かなり簡単なキットかも?一番大変なのはケース作りだろうな。
春になると6mを思い出し製作せねばと思うが・・
廃品となって今や手に入らない半導体やミキサーは入手してあり・・コイル系をどうするかを考えれば完成へ導ける。
回路自体は非常に簡単なので調整は難しくなさそう。今年には6m側回路だけでも完成させたいが・・・
自分で作った?リグで交信出来るのは本当に楽しい!!ですよ。
すでにTSS提出用のブロック図も書いてある。完成を待つのみ!