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JPGで保存時に圧縮されるので濃いトーンは潰れてしまっていまいち感じはわかりにくいが上の原稿にトーンを貼ったら下のようになる。
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今回スクリーントーンを17枚ほど買って5000円ちょっと。1枚当たり298円だ。これを高いとみるか安いとみるか・・やはり高いんだろうな~。最近の漫画はけっこうスクリーントーンの使用が多く、全ページ全コマスクリーントーンだらけのもある。多分これデジタル処理でなされてるのが多いのではないだろうか。コミックスタジオなんかのマンガ制作用のソフトではかなりの数のトーンが搭載されているし、さらにオプションで無数に近いトーンが比較的安く手に入る。作業上もデジタルだとトーン貼りはクリック一つでめちゃ簡単。訂正だって自由自在。いいことだらけである。デジタルでマンガの原稿描くという人が増えるのも無理はない。
マンガの編集者の人から聞いた話ではプロではいまだにアナログ派の方が優勢だそうだが長い目で見るとアナログ・デジタル比は間違いなく逆転するだろうとのことだった。わしもそろそろコミックスタジオの導入でも考えるか・・ え? それより先にもっと画力を上達させろ? ごもっとも。(笑)