一応ね、このマンガのもう一つの主人公たる戦闘メカも設定を考えねば!ということでとりあえず紫苑の搭乗機の詳しい設定を作った。
最初キャラ設定などを考えていた時はガンダムみたいな人型ロボットも考えたがデザイン難しいし(特に最近のは有機的フォルムが多いので余計だ)、どれもこれも似たり寄ったりになってしまう。もう出尽くした感もある。そこでゼントラーディの戦闘ポッドのようなフォルムの方がかえってリアリティでるような気がして卵型のフォルムで考えた。前出の絵を参照してください。でもこれも過去にどっかであったような気がする。この分野はオリジナリティを出すのが難しいね。(笑)
マンガを描くときのこういう設定を考えるのは妄想全開で楽しいわ。
以下妄想設定。 帝国軍主力戦闘ポッドであるチヌ4式。帝国軍工廠はより高機動性を求め持てる技術力をすべて注ぎ込んで3倍の機動性を実現した4式改。しかしあまりにも突出した性能ゆえ、扱えるのは帝国軍パイロットの中で神楽坂紫苑一人のみという事態に。仕方なく帝国軍は量産化をあきらめ、平均的パイロットでも扱える機動性向上を1.3倍に押えた新型チヌ5式の開発を決定したのだった。4式改は紫苑専用機となる。カラーリングは「赤」ではないけど。Wikipedia より。(笑)