多大なる?(笑)ご要望にお応えして「グロ官」のダウンロード販売を行います。
最初は大手メジャーの「DL.サイト」で手続きを始めたのだが希望小売価格に消費税がオンされるというのでそこは取りやめ。コミケ会場で100円で買っていただいたのにDL販売で105円で売ってはいいかんだろう というわけです。そこで税込100円で販売できる「ブクログ」で販売知ることにしました。URLは→ http://p.booklog.jp/book/32532 です。 どぞよろしくお願いします。売り上げは東日本大震災の義捐金に寄付されます。
ジブリの「コックリさんから」・・じゃない、「コクリコ坂から」を観た。さてこの映画は本当に大人気なのか? かなり玄人受けはしそうだが。原作がこういう話なんだろうからアニメとしてもこういう展開なんだろうがわし的にはいまいちって感じだった。宮崎悟朗監督が悪いと言うのではなく、「単にストーリーが」 と言うことだ。人気の宮崎キャラでカバーできるのとそうでないのとがある。
ただスクリーンから漂う1960年代の空気の匂いはよく伝わってきた。1963年当時小学校低学年だったとはいえ同時代の空気を吸って育った世代としてはこの映画の背景はよくわかる。9日だったかNHKでやったこの映画製作の裏舞台を描いた特番の方がおもろかったような気がする。でも視聴者受けはいいのかもしれないがそろそろ親子の相克という切り口から離れてもいいんでない?