徒然USO800

時事ネタ漫画や同人活動報告やら雑多な漫画日誌です。

予告編!!

2009-11-12 00:06:43 | Weblog
 あるところに投稿した8Pマンガの超ダイジェスト版。いやぁ、たった8Pとはいえ、一人で描くのはしんどい。
 よくよく考えたら原作(アイデァ)、プロット(脚本)、ネーム(絵コンテ)下描き、ペン入れ、ベタ塗り、トーン貼り、ホワイト修正と全部一人でやるんだから映画なんかつくるよりよっぽど大変である。
 でもこれが一度描き始めたら止まらんのだよね。もともと描くのが好きだからつい力が入って気がついたら深夜・・ なんてことはままある。休みの日はスイッチ入るとほとんどマンガ描きで終わってしまう。とは言うものの度が過ぎると仕事に支障きたすしそこのバランスが難しい。(笑)
 来年2月に結果がわかるので賞にかすりもしなかったらここで公開しようか。そうなる可能性のほうが高いんだけど・・・(苦笑) 

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甦れ! ビデ子~!!(笑)

2009-11-11 00:06:57 | Weblog
 2005年1月に買ったうちのビクターのHDDレコーダー「DR-MX5」がとうとう壊れた。HDDからDVDへのダビングでエラーが出て停まってしまう。またDVDの再生時にもフリーズしてまったく動かなくなる現象や録画予約はきちんと出来ているのになぜか録画されていない・・ などなどの現象も以前からたびたび出ていた。上新電機のレシート見たら幸い5年保証に入っていたのでこの際入院させることにした。昨日持って行ったら2~3週間かかるそうだ。止むを得まい。ただ手持ちのVHSビデオデッキも最近チューナーの入力がおかしいのか録画しても画像が大きく乱れてまともな録画が出来ない状態なのでへたしたら今後3週間ばかし番組を録画して観ることが出来なくなるかも知れん。うーん、まいったな~。
 今日、雑誌の記事を見ていたらソニーからブルーレイディスクレコーダーのフラッグシップ機「BDZ-EX200」(実勢価格27万8千円)というのが出たという。これは現行のソニーのレコーダーの中では最新、最高機種になるそうだがなんとアニメやCG映画専用の高画質モード「アニメ・CGリマスター」を搭載する。これはこの機種だけに搭載され、地デジ最大の弱点となる線画周辺のノイズを除去し、本来のクリアな画質を復活させてBD並みの画質にする。さらにグラデーション部のトーンジャンプを軽減するスムージング機能を強化しアニメをより綺麗に見せる。
 またHDDは2TBの大容量で最大1,435時間ものハイビジョン録画を可能にし、自動録画機能「X-おまかせ・まる録」と合わせて使えば現在放映中のアニメを全部録画できる。まさにアニメフアン最強の相棒だってさ。確かにアニメフアンのツボを抑えてるな。
 この価格では一般のユーザーは手を出しにくい。そこまで高性能を求めないだろう。やはりこれは明らかにこれならこの価格でも「買う!!」というコアなユーザーを狙っている製品だ。それがアニメオタクさんたちということか。(笑) まぁ、彼らならそれぐらい平気で出すな。ついにソニーもなりふりかまわずそういう製品を出してきたか。隔世の感だな~・・(笑)
 

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恐るべし、絶食男子!!

2009-11-10 18:01:29 | Weblog
 日経トレンディの記事「2009年ヒット商品 ベスト30」の中で取り上げられていた「絶食男子」。「草食男子」は恋愛に積極的でない男性をさすが「絶食男子」は”食べる”こと自体を拒否し、バーチャルの恋愛にのめり込む男子のことで彼らは草食系男子を超える消費を生み出していたそうだ。
 その中心が「けいおん!」と「ラブプラス」。「けいおん!」では劇中であのキャラが使っているとフアンが勝手に(笑)特定した楽器類の売り上げが急増するなど、従来にない波及効果を生み出した。AKGのヘッドフォン「K701」もその一つで売り切れ店続出だって。ええ!? 8万円以上もするのに!? 4万円台の「K601」と区別つかんのだが・・ どうやって特定したんだろう?(苦笑)
 「ラブプラス」も告白後の平和な日常を現実世界とリンクさせそれがエンドレスで続くという今までとは違う視点の恋愛ゲーム。両者の共通点は男性キャラがほとんど登場せず、極度に純化された世界観にあり、絶食男子たちには安息の地だったそうだ。 ・・ う~ん、君達大丈夫か? リアルな恋愛もいいもんだぞー。(笑)
 ただこれはマーケティングの面からは考える必要があるな。今までのように大量販売を狙わず、特定層を狙い打ちにするという点でアニメやコミックの登場人物に特定商品を使わせるというのは今後主流になるやも。実際すでにそういうのをアニメやコミックの中で見かけるし。
 そこでわしも「けいおん!」の唯にユニクロの「ケーブルニットタートルネックドレス」を着せてみました。これで売り切れ店続出なるか? 柳井会長! 原稿料くださーい!!(爆)

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鉄道模型 少年時代11

2009-11-09 20:30:07 | 週刊鉄道模型 少年時代
 今回の付属品、「木製ベースを繋ぐ蝶ナットとボルト&木製ベースを安定させるウレタンシート」。ちっとも面白くない。(笑)
 本の記事
 「あこがれの鉄道模型」:九州鉄道記念館(門司港駅隣)九州全県の名所をJR九州が誇るユニークなデザインの列車たちが走り回るHOゲージのジオラマ。有名な肥薩線の大畑ループとスイッチバックも再現されている。

 「発掘写真でたどる鉄道百景」:流線の魅惑~ボンネット車両~ 昭和33年に登場したボンネット型特急「こだま」。東京~大阪間を6時間50分で結ぶ日本発の電車特急。形態、構造、性能すべてが斬新な発想に溢れていて世間を驚かせた。このデザインは国鉄の若手設計技術者たちがつくりあげた。個人的には35年登場のディーゼル特急「はつかり」のなんか無骨なデザインの方が好きだが・・ 現在このこだま型ボンネット電車はJR西日本が金沢~上野間の急行「能登」として1本運行させている。

 「ジオラマグレードアップ講座」:フィギュアを置いて街を彩る。フィギュアをただ単に置くだけではダメ。どんなドラマを想像してフィギュアを配置するか。ジオラマを生かすも殺すもすべてそこにかかってくる。

 ジオアラマ完成まであと64巻!!

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沈む太陽

2009-11-08 21:53:55 | Weblog
 映画「沈まぬ太陽」を観て来た。いやぁ、骨太な映画だな~。3時間半の上映時間の長さはまったく気にならない。映画の第一の感想は「やはり日本航空は法的整理しかない!」だ。

 企業の経営に国が絡むとろくなことにならないといういい事例だ。日航はもともと特殊法人ではあるがそれを割り引いて考えてもこの企業の内実はあまりに酷い。はっきりいって前原国土交通相の救済策は甘く、もはや法的整理しかないと思う。こんな企業の救済にわしらの税金突っ込むな。ナショナルフラッグキャリアなんか別にいらない。それと日航のマイレージを持ってる人は早く使い切ったほうが良い。いつ反故にされるかわからんぞ。

 それにしてもこの映画は良く撮ったもんだ。撮影に当たって日航の協力はまったく得られなかったらしいがまぁ、それは仕方ないか。この映画は2009年度の映画で一番の出来ではないか。御巣鷹山事故の描き方は鬼気迫るものがあった。作者の山崎豊子氏もこの作品の映画化は切に望んでいたらしい。わしも以前図書館でこの本借りて読みかけたが途中で挫折した経験がある。それほど中身の濃いぶっとい本だ。

 ところで映画館で予告を観ていたら邦画の予告ばかりで洋画の予告は1本しかなかった。どうも最近洋画の影が薄いと思っていたら昨日の日経にも同じことが書かれていた。日本では洋画が不振だと。東宝の中山専務が記事の中で「未知のものを見て、発見したいと言う欲求が若者の間で薄れているのを感じる」と述べているがそれは間違った見識だと思う。

 洋画不振の原因は単純に「面白くない」からだ。いつまでたっても派手なCGに頼ったドンパチアクションばかり。単純な勧善懲悪ものと手垢のついたトリック的サスペンスストーリー、そんなもんいいかげん飽きるわ。はっきり言って今は邦画の方がいろんなジャンルがあって面白い。

 それにしてもこの映画を観てて日航とJR西日本の姿が重なったのはわしだけだはないと思うが?


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鉄道模型 少年時代10

2009-11-03 07:53:01 | 週刊鉄道模型 少年時代
 今号の付属品は前回に引き続き「木製ベースB」。つまらん。(笑) そこで今回も本の記事のほうを紹介。

 「パノラマ鉄道コレクション」:山陽電気鉄道3000系 おお、これは懐かしい。昔、田舎に行くのに国鉄以外はこれに乗った。姫路まで乗って姫路から国鉄に乗り換えたものだ。今はもう乗る機会もないのだがカラーはまだこのままなのかな?

 「憧れの鉄道模型」:東京青梅市の昭和幻燈館。前号で紹介された映画「ゆめまち観音」で使われたジオラマの作者、山本高樹氏の作品が展示されている。昭和を題材にしたジオラマで現実にはありえない風景だが作者の昭和への強い想いが見る物の心を揺り動かし、現実以上のリアルさをもたらしている。まさに創作者の創作である。確かこの「昭和幻燈館」って以前探偵ナイトスクープで観た記憶がある。これの他に青梅駅前には「昭和レトロ商品博物館」と「青梅赤塚不二夫会館」があって昭和の匂いがプンプンしている。

 「発掘 写真でたどる鉄道百景」:国鉄車両色、鮮やかなる記憶。さて朱色1号、黄緑6号、黄5号、青22号、灰色8号はそれぞれ東京の何線に使われているでしょう?

 「読者の広場」:やはり皆さんこの鉄道模型製作の過程をブログやHPなどで公開されてるようでわしなんかよりはるかにレベルの高い人たちですわ。このシリーズの前作「週刊 昭和の鉄道模型をつくる」の読者の方も多く夜景照明などそれぞれ創意工夫を凝らしている。いろいろ製作の参考になりそう。

 ジオラマ完成まであと65巻。


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戦国英雄コンテスト in 長浜 2

2009-11-01 09:17:38 | ぶらりお出かけ
 もっとも彼らの熱意に対して主催者側の運営上の不手際がちょっと目立ちすぎ。午後1時半からパレードの開始なのにその時間になってもまだ着替えてる人がいて出発が大幅に遅れた。しかも途中での曳山博物館での口上も時間が無いと省くし、大通寺の舞台は西側に設置されていて午後3時からの参加者のパフォーマンスは逆光で観客からは観にくかったし、マイクはブチブチ音切れしてセリフが聞こえない。これでは参加者が可哀相だ。まだ一回目ということを差し引いてもかなりひどい。来年以降の成功の為にも主催者の猛省を促す。
 昨今はどこもかしこも地域活性化ということでいろんなイベントをやるようになったがやはりある程度のレベルを保たないと見捨てられる。やる以上は甘いやり方は許されないから厳しい。でもそれで成功したらなによりもその地域にとっては誇らしいことになる。結局地域活性化って単に観光客を呼ぶことじゃなく「そこに住む人たちが自信と誇りを持って自立して生きていける」ことを目指すことじゃないだろうか?

 コンテストは「柴田勝家&羽柴秀吉」チーム。女性の織田信長は準優勝。イベント観覧後郷土料理の長浜名物「のっぺいうどん」を食して帰宅。家でNHKのニュース観てたらわしが映ってた。きゃ、恥ずかしい!!(爆)

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戦国英雄コンテスト in 長浜 1

2009-11-01 09:14:09 | ぶらりお出かけ
 先週の彦根の「ゆるキャラサミット」は行き損ねたが昨日の長浜の「戦国英雄コンテスト」は行って来た。なかなか面白かったぞ。地元のケーブルテレビやNHKも取材に来ていた。
 今回は第一回目ということで参加者は58名。ただ募集締め切りまでの告知期間が短かったため大半は地元浅井郡湖北町の「手作り甲冑なんとか会(笑)」の人になってしまったそうだ。この方達は地元なので当然、浅井長政の一家(お市の方とその子供、万福丸と茶々、お江、お初も含む)と家臣たち。一般からの参加者が織田信長、伊達政宗、羽柴秀吉等々思い思いの戦国武将をコスプレしていた。一般参加者たちはすべて衣装は手作りいろいろ工夫して作っており微笑ましかった。2日も3日も徹夜して作ったんだって。茨城県から来ていた人もいた。彼らの「好きなこと」に対する熱意には頭が下がる。黒田如水の一発芸は笑た。
 

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