クロアチア旅行記も残すところ2つ。
ササッと終わらせて次の話題にと思っていたのに11日間も放置することになってしまった。
原因となったのは家庭内の思わぬ出来事。(詳細は控えます)
私には人生最大!?と思えるほど辛い日々が続き、心身ともにキツかった。
夫婦で協力し合い一山超えることはできたが、問題は解決していない。
今後どうなるかわからないけれど、今は現実をきちんと受け止め、事が好転することを信じるしかない。
ここ数日はとても穏やかに過ごすことが出来ている我が家。
この調子でがんばろう!
ということで、のこり僅かの本題へ。
トルコ時間の日付は変わって6月21日(土)
トルコ航空ラウンジを後にし搭乗口へ。
この旅のハイライト!? 人生初のビジネスクラスだ!
そもそもなぜビジネスに踏み切ったかというと・・・
第一希望だった日程でエコノミークラスはとれず、迷いに迷っていたら旦那さまが
「一度くらいビジネスに乗せてやるか!」だって。(出張でビジネスに乗ってる人は言う事が違う(・・;))
「え~マジっすか!!!!!(≧∇≦*)」
こうなったら遠慮なんてしてられない。すぐにビジネスでの日程で問い合わせしたわよ。
しかし残念ながら往路は満席だったので復路のみのビジネスになった。
その分安くなったからいいんだけどね。
TK52 1:00発 イスタンブール-東京
座席は2-2-2 の真ん中
シェルタイプではないので独立感はないがフルフラットになるので期待大。
ウェルカムドリンク
往路のエコノミーでも食べたロクム
お食事メニュー
ドリンクメニュー
アメニティ
あれやこれやとウキウキ気分で離陸を待つ。
しかし一向に離陸しない!結局1時間くらい遅れたんじゃないかな。
こんなに遅れるんだったらラウンジをもう少し楽しめたのに~( `皿´)キーッ!!
やっと離陸して落ち着いた頃、シートを少し倒して足を伸ばしてみる。
いや~快適快適。
と、ここでトラブル発生!旦那さまのシートが動かない!!
いくら試しても動かないからCA呼んだわよ。
そしたらさ~、動かないから席を移動しますか?だって。
2席ほど空席はあったけれど一つずつ離れているから一緒に並んでは座れない。
旦那さまだけ移動するの!? 私一人じゃ英語もしゃべれないし心細い。
でも高いお金払ってるんだから仕方ないのかな。。。
と思っていたら他のCAさんが現れてマニュアルでフラットにすることを提案。
だったらそれで!と旦那さまの席はマニュアルで動かしてもらうことにした。
ホントは移動したかったと思うんだよね。でも私の気持ちを察して我慢してくれたんだと思う。
それに折角の夫婦旅行で12時間も離れて座るのはさみしいしね。
旦那さまの心遣いにホント感謝した時だった。
フライングシェフが常駐するビジネスクラスの料理は
シーザーサラダ 前菜 ドリンク(スパークリング) スープ
メインの牛肉(私) メカジキ(旦那さま) デザートはフルーツ(他にケーキあり)
サンドイッチは食事から5時間後の間食。
フライトから9時間後頃
私が魚 旦那さまがお肉 ゴディバと紅茶
トルコ航空の食事は評判がいいだけあって、なかなか美味しくいただきました。
シートはフラットにするとこんな感じ。これは少し起きてるかな。
私はフルフラットにして快眠。
行きは1時間おきに目覚めてただけにビジネスシートの快適さを実感。
横になってると飛行機の揺れもほとんど気にならない。
これはクセになりそう。。。( ´艸`)
マニュアルで倒した旦那さまはというと、こちらも快眠。
ただ、マニュアルだから微調整が全くできない。
寝ているときはいいけれど、このあと起きた時に背もたれがない状態でしばらく過ごし
到着が近づく頃またマニュアルで戻してもらった。
そんなこんなのシート事件が起きたものだからトルコ航空へのイメージはガタ落ち。
降りる際や、降りた後のフォローでもあればまた違っただろうけど全くなかったからね!
クレームいれようと思ったけれど結局面倒でそのまま。なんてお人好しな夫婦。
というわけでトルコ航空、二度と乗るかヽ(`Д´)ノ
少々後味悪い旅となったけど、クロアチアは行ってみて正解だった。
街も人もワンコも見るもの全てに感動し癒された旅となった。
そして旦那さま、いつもに増して頼もしいガイドだったよ。
英語が通じる国に来るとありがたさを実感するね。
筋肉痛がひどかった時は手を引いてくれて助かった。
傍から見たら中年夫婦が仲良く手を繋ぐ光景に見えたかもね。実は介護なんだけど≧(´▽`)≦
最後は残念だったけどホントに楽しく過ごさせてもらったよ。
いつもながらありがとう。