3週間程前は外の犬舎の広いお部屋に入っていたランディ君でしたが、
どうも寒さに弱い体質のようで、体調不良になった為以後室内に移動させていました。
又性格がとっても優しく温厚で、シャイそして、人間が大好きでいつも人の側で
寄り添っていたいランディにとってシェルターという環境は何かと我慢も多く
ストレスに感じているんだろうなと思います。
ランディ~あそぼと身体を撫ぜ撫ぜすると、構ってもらえる喜びを体全体で
表現するのです。
なんて、無邪気で可愛いんだろう。ランディのいいところ、一杯あるのに
伝わらない、気付いてもらえない、もどかしさを感じています。
ランディを保護したのは平成17年の9月頃、5ヶ月後に新しい飼い主に出会い
約2年間フォスターファミリー様の家族の一員として、とても大切にされて
いました。ところが昨年の2月ランディの家族に人生最大の危機が訪れました。
会社が倒産、持ち家も競売に全ての財産を手離すことになったそうです。
いつの時でもそうですが、飼い主の生活が苦境に立たされた時、ペットが犠牲になるケースはとても多いのです。
ランディは私共が譲渡した約800頭近い犬の中で、唯一返犬していただいた2頭中一頭でした。
DSVより犬を家族に迎えて下さった方はご承知だと思いますが、
DSVの譲渡誓約書には、どうしても回避できない事情で現状飼育が不可能と
なった場合、DSVにご連絡を頂き、引き取らせていただくお約束になっております。
私共が選び信頼させて頂いた上での譲渡、終生飼育も、もちろん条件です。
しかし、予測できなかった災難も人間には起こりえることです。
そんな場合、譲渡した後は一切当方には関係ありませんので
犬は貴方のお好きなようにして下さい。では無責任と言えます。
何故ならば終生飼育を望み、幸せにしていただく為に選ばせて頂いた。
これは犬との約束を果たすという目的達成の為でもあり、そして犬には飼い主を
選べない犬自らの選択の自由がありません。
世間では無責任な飼い主が、安易に犬を飼い始め安易に捨てたり、保健所にも
持ち込む。間違ってもこのような方には絶対に譲渡はしたくないと思います。
又、譲渡後でもお約束の近況報告を頂き、犬が健康で長生きできるよう
大切にして頂くようお願いをしております。
しかしフォスターファミリー様が人生最大の危機に直面されて、
どうしても家族に迎えた犬と暮らせなくなった時は
どうぞ、ご遠慮なくご連絡を下さいと、誓約時のお約束とさせて頂いております。
人間もそうですが失敗をしても、やり直すチャンス、チャレンジのチャンスは
いくらでもあります。わんこさんだって同じだと思っています。
ただ、不幸な出来事が再々あっては困ります。犬にとっても、人間にとっても
好ましいことではありませんから出来る限りそうならない様に
里親探しは慎重に進めさせて頂いております。
さて、そんな苦労犬のランディですが、まだまだ若くて元気なわんこさんです。
精神的に少々デリケートな一面を持っておりますが、言い換えれば気立ての良い
わんこさんと言えます。
2度も飼い主と別れてしまいましたが、幸せだった2年間の日々をけして忘れて
いない心の何処かで楽しかったあの日、暖かいお家を、いつも追い求めて
いるような気がしてなりません。
今日体調不良を起し急遽病院に入院させました。
血液検査の結果、急激な寒さに伴う体調不良と思われます。
獣医からは部屋を温かくして上げてくださいとご指摘を受けました。
温かい日の後日の寒波では体調を崩すわんこがいます。
資金難では光熱費もままならない状況になりがちです。
しかし、反面嬉しい結果も解りました。
3年前の保護当時のフィラリア検査ではフィラリア陽性だったランディでしたが、
なんと今回の検査で陰性になっていました。
ランディおめでとう。
ランディが病院から退院してきたら、ヒーターを入れて温かくして上げようと
思います。
昨年まで使用していたオイル電気ヒーターが故障してしまいました。
DSVでは灯油ヒーターは火災安全上使用せず、
火を使わない電気オイルヒーターを使用しています。
ご支援を宜しくお願い致します。
ランディはおトイレの躾けもできております。
無駄吠えもなく、気立てのよいシャイなお坊ちゃまタイプ。
ランディの好きなこと→撫ぜ撫ぜしてもらうこと。
そんなわんこさんなので、室内で飼って頂けるご家族様をお待ちしております。
中型犬の男の子
年齢 4歳
体重 14kg
フィラリア-
又、医療費等、飼育応援基金のご支援を宜しくお願い申し上げます。
どうも寒さに弱い体質のようで、体調不良になった為以後室内に移動させていました。
又性格がとっても優しく温厚で、シャイそして、人間が大好きでいつも人の側で
寄り添っていたいランディにとってシェルターという環境は何かと我慢も多く
ストレスに感じているんだろうなと思います。
ランディ~あそぼと身体を撫ぜ撫ぜすると、構ってもらえる喜びを体全体で
表現するのです。
なんて、無邪気で可愛いんだろう。ランディのいいところ、一杯あるのに
伝わらない、気付いてもらえない、もどかしさを感じています。
ランディを保護したのは平成17年の9月頃、5ヶ月後に新しい飼い主に出会い
約2年間フォスターファミリー様の家族の一員として、とても大切にされて
いました。ところが昨年の2月ランディの家族に人生最大の危機が訪れました。
会社が倒産、持ち家も競売に全ての財産を手離すことになったそうです。
いつの時でもそうですが、飼い主の生活が苦境に立たされた時、ペットが犠牲になるケースはとても多いのです。
ランディは私共が譲渡した約800頭近い犬の中で、唯一返犬していただいた2頭中一頭でした。
DSVより犬を家族に迎えて下さった方はご承知だと思いますが、
DSVの譲渡誓約書には、どうしても回避できない事情で現状飼育が不可能と
なった場合、DSVにご連絡を頂き、引き取らせていただくお約束になっております。
私共が選び信頼させて頂いた上での譲渡、終生飼育も、もちろん条件です。
しかし、予測できなかった災難も人間には起こりえることです。
そんな場合、譲渡した後は一切当方には関係ありませんので
犬は貴方のお好きなようにして下さい。では無責任と言えます。
何故ならば終生飼育を望み、幸せにしていただく為に選ばせて頂いた。
これは犬との約束を果たすという目的達成の為でもあり、そして犬には飼い主を
選べない犬自らの選択の自由がありません。
世間では無責任な飼い主が、安易に犬を飼い始め安易に捨てたり、保健所にも
持ち込む。間違ってもこのような方には絶対に譲渡はしたくないと思います。
又、譲渡後でもお約束の近況報告を頂き、犬が健康で長生きできるよう
大切にして頂くようお願いをしております。
しかしフォスターファミリー様が人生最大の危機に直面されて、
どうしても家族に迎えた犬と暮らせなくなった時は
どうぞ、ご遠慮なくご連絡を下さいと、誓約時のお約束とさせて頂いております。
人間もそうですが失敗をしても、やり直すチャンス、チャレンジのチャンスは
いくらでもあります。わんこさんだって同じだと思っています。
ただ、不幸な出来事が再々あっては困ります。犬にとっても、人間にとっても
好ましいことではありませんから出来る限りそうならない様に
里親探しは慎重に進めさせて頂いております。
さて、そんな苦労犬のランディですが、まだまだ若くて元気なわんこさんです。
精神的に少々デリケートな一面を持っておりますが、言い換えれば気立ての良い
わんこさんと言えます。
2度も飼い主と別れてしまいましたが、幸せだった2年間の日々をけして忘れて
いない心の何処かで楽しかったあの日、暖かいお家を、いつも追い求めて
いるような気がしてなりません。
今日体調不良を起し急遽病院に入院させました。
血液検査の結果、急激な寒さに伴う体調不良と思われます。
獣医からは部屋を温かくして上げてくださいとご指摘を受けました。
温かい日の後日の寒波では体調を崩すわんこがいます。
資金難では光熱費もままならない状況になりがちです。
しかし、反面嬉しい結果も解りました。
3年前の保護当時のフィラリア検査ではフィラリア陽性だったランディでしたが、
なんと今回の検査で陰性になっていました。
ランディおめでとう。
ランディが病院から退院してきたら、ヒーターを入れて温かくして上げようと
思います。
昨年まで使用していたオイル電気ヒーターが故障してしまいました。
DSVでは灯油ヒーターは火災安全上使用せず、
火を使わない電気オイルヒーターを使用しています。
ご支援を宜しくお願い致します。
ランディはおトイレの躾けもできております。
無駄吠えもなく、気立てのよいシャイなお坊ちゃまタイプ。
ランディの好きなこと→撫ぜ撫ぜしてもらうこと。
そんなわんこさんなので、室内で飼って頂けるご家族様をお待ちしております。
中型犬の男の子
年齢 4歳
体重 14kg
フィラリア-
又、医療費等、飼育応援基金のご支援を宜しくお願い申し上げます。