ヤマトの元の飼い主は70歳代の高齢の女性でした。
その方はヤマトを保健所に持ち込み処分するところでした。
まだ、3歳だったヤマトは元気盛りの男の子だった。
仔犬の頃から飼い始めて、理由は躾が思うようにできなかったから・・。
確かに引き取った時から、躾はまったくされていなかった。
飛び跳ねるは、飛び付くは、飛び越えるわ、足元に絡んでマウントしてくるわで、
それも今では、「いけない」ことを理解できるようになっています。
相手次第で調子に乗りやすいですが、相手がリーダーだと認識すれば
理解できる賢い子です。
きっと仔犬の頃のヤマトは可愛かったでしょうね。
でも、大きくなった今でも十分可愛いのに、躾もしないまま
可愛くなくなった飼い主の心理は、さすがに理解できません。
あれから、一年半が経ち4歳半になったヤマト君
かなり落ち着いてきました。
ヤマトは吠えないので、お庭でしか飼育できないご家庭で、
吠えないわんちゃんご希望のご家庭向きだと思います。
それとヤマトの場合は繋がれた方が、落ち着くみたいです。
早くヤマトの心休まる本当のお家が見つかりますように・・・。