本日午前9時過ぎ、安らかにスタッフに看取られ天国へ旅立ちました。
みかんはスタッフに最後のお別れを言いたくて、待っていてくれた。
飼育スタッフが朝のおトイレに出し、しっかり排泄を済ませた後、
お部屋に戻り、暫くして危篤状態に、そして間もなく苦しむことなく
安らかで、穏やかな表情で、永遠の眠りに付きました。
みかんを保護して2年以上になり、それなりに思い出も重ねて来ました。
今、みかんとのあの日、あの時の思い出が頭の中を駆け巡っています。
最後の悔いは、みかんの幸せの赤い糸が見つからなかったこと。
もっとして上げたかったこと、
そこへの思いをどう言い表したらいいのか、永遠のお別れの時はいつも活字や言葉だけでの表現には足りない、
何十倍もの、深く複雑な心境になります。
午後から、こまめちゃんの里親ご夫妻が、シェルターに大工ボランティアに
お越しくださり、その際みかんに手向けるおやつとお花を持って来て
くださいました。
みかんは何故、飼い主に捨てられなければならなかったのか?
蚊が一杯いるところで、飼われてフィラリアにかかっていた。
予防もしてもらえず・・・。
犬の飼い主はフィラリアの予防をして下さい。!!
明日、動物霊園で最後のお別れを致します。