シロがお星さまになって、一週間が経ちました。
ご支援者様より、ご供養のお花を頂きました。
シロのイメージにぴったりの白いお花と水色のアレンジ、
送って下さった方の思いも、きっとシロ君をイメージして下さったんですね。
いつもありがとうございます。
そして昨年10月にお星さまになった、小梅ちゃんにも、一周忌のお花を頂いておりまして
そのお花がまだ、枯れずに咲いているので、一緒に並べて撮りました。
同月同志シロ君と小梅ちゃんは天国で会えたかな?
シェルターにいた年月が一番長いシロ君だけに、
まだここに、これまでと同じ場所いる様な気がしてなりません。
シロや、のこ、そしてその仲間達を救いたくて、シェルターを設立しただけに
たくさんのパワーを目に見えない力を犬達にもらって来ました。
そして、ご支援者様に支えてもらって、
感謝しております。
10月19日シロはお星さまになりました。
手術をして、出血の原因となっている脾臓は、血管肉腫だった。
肝臓にも転移しており、脾臓のみ摘出し、出血は無くなりましたけど、
余命は長くはないでしょうと聞きました。
脾臓の血管肉腫って、、、そんな病気初めて知りました。
でも、意外と犬の死因となる病気としては少なくないらしくて、
ネットで調べたりしてみると、まさにシロの病状の経過がその通りで
ステージⅡ~Ⅲくらいまでは全く症状がなく、分からないそうです。
ちょっといつもと違い元気がないかな、でもごはんは食べるし
そのくらいの異変でもう少し様子を見ていると、
脾臓の腫瘍が破裂し出血により、貧血状態になります。
腹部が膨れてそこで初めて異変に気が付くケースが多いそうです。
犬は、痛いとか苦しいとか、言いませんから、人間よりもずっと我慢強いですね。
シロはとてもいい子だった。
ユーモアもあり、こちらの心を和ませてくれた。
シロ、ありがとう。
シロに出会えて、8年8ヶ月お世話をさせてもらい感謝です。
残っているのこ母さんのことは、ちゃんと最後まで面倒を見るから心配しないでね。
動物霊園にて供養し、これまでに先に旅立った子たちと一緒の共同墓地に
埋葬しました。
今日再検査の為病院へ行きました。
今日の朝のシロは、昨日よりも状態が悪くなっている様でした。
立つことも容易ではない状態でした。
おトイレの時と、水を飲む時がやっと・・・
今日はフードを食べる時も立てません。
背中は痩せているのにお腹がパンパンで、重いし、しんどそうでした。
病院での検査で、お腹の液を注射器で抜いて分かったこと、
それは、腹水・・・水ではなく、出血による血液でした。
真っ赤でした。
エコー検査でお腹の中に腫瘍の様な物がありました。
結局腫瘍が原因で、出血が止まらない状態になっていて、
どんどんお腹の中で溜まる一方で
出血により貧血状態にもなっているので、
動くことも、立つことさえも、しんどくなったんだと思います。
このままの状態を放置し何の治療もしなければ、
数日以内にお腹もはち切れるまで膨れるし、
このままでは吐血までいくかもしれないのです。
今のシロの状態を見ていると、
そうなるまで、見過ごしすことも残酷です。
病院で、兎に角一日も早く、
腫瘍がどのくらい広がっているのか開腹して見ないと分からないけど、
可能な限り切除できるところまで、でも腫瘍が全体に広がっている場合は
厳しいかも知れないと説明を受けました。
今日このまま入院となり後日手術することになりました。
今は医療にお任せするしかないと思っています。
手術費用も高額になる為、どうか少しでもご協力をお願い申し上げます。
僕頑張るよ。祈っていてね。
2006年3月1日シロと、のこはシェルターに一番最初に受け入れたわんこです。
徳島から来てあれから、8年と8ヶ月シロと、のこはいつも一緒でした。
シロ14歳、のこはシロのお母さん犬なのでそれ以上の年齢です。
のこは、年齢から判断すれば高齢ですが、今食欲も旺盛でとても元気です。
のこは雑種ですが、息子であるシロはラブラドールMIXです。
今、シロは病に侵されています。
ここ数日見る見る内に元気がなくなっています。
血液検査、エコー、レントゲン検査をしましたが、
それはおそらく体のある部分に腫瘍ができて、腹水が溜まっています。
現在治療を獣医さんと相談しています。
でも、手遅れなのか、ずっと心配です。
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