皆さんで呼びかけましょう。
いよいよ内閣府は20キロ圏内の住民達に非難警戒区域を発令します。
そこで、そこで更に、多くの動物、犬猫ペット達が取り残され、犠牲になってしまいます。
何日も餌、水も口にすることさえもできず、飢え死にする家畜や、犬猫のペット達。
放された犬同士の喧嘩により、大怪我を負う犬、庭先に繋がれたまま飢え死にしている犬、
無人とかした、地域に多くに犬達が取り残され、群れになって餌を求め移動している姿があります。
餌は有り余るほどの支援が集まっている救援本部ですが、
一方では餌や水を与えられずに飢え死にするペット達。
今回の災害で、日本がいかに動物後進国であるか思い知らされました。
しかし、私たち国民は行き場を失ない、飼い主の緊急避難により、
飼育放棄された命の為に、小さなことでも出来ることを、行動しましょう。
支援者の方からのメールに
1、ボランティア業務全般の辻元清美首相補佐官(災害ボランティア担当)にもお願いしてみましょう。
http://www.kiyomi.gr.jp/contact/index.html
2、立ち入り禁止になっても、住民の一時帰宅の際に、
「飼い主さんは、飼い主の責任として犬・猫を連れ出してください」という通知・連絡を保健所の方でします、と言われました。
ただ、連れ出した後の、保護する施設さえあれば・・・というのが前提です。
福島の愛護センターは津波で流されて 今は仮の施設に保護している状態そうです。
つまり、緊急に必要なのは、連れ出した後の施設だけです。施設さえあれば、
保健所も、ボランティアさんの手を借りながら、ある程度 県で面倒みます、と言われています。
これは、国レベルでお願いしたいと言われましたが、動物愛護協会や福祉協会など4団体で構成している
「緊急災害時動物救援本部」が動くのが、最も早いと思います。
2億5千万円の寄付が集まったそうですが、小さいところではできないような、
こんな大きな事業にこそ使ってほしいと思います。
日本動物愛護協会に事務局があります。皆さんで電話しませんか!
(TEL)03-3409-1822 (FAX)03-3409-1868