ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

おじいちゃんになったゆうた君

2011年04月25日 | Weblog

振り返るとゆうたを保護して、10年になりました。
おそらく保護した時の年齢は、推定3歳ですから、もう13歳にはなっているかと、
最近めっきり、老犬ぽい歩き方で、ゆっくりゆっくり歩いています。

だけど、食欲だけが衰えず、ご飯配膳前のゆうたは、若い子達に負けないくらい
頑張って催促しています。
食欲は健康のバロメーターですから、保護して10年一度も病気せずいます。
しかし、最近ゆうたの老化を感じることが多くなりました。
又、今後病気と向き合う時が来るかも知れませんが、
このままご縁がなくても最後まで、看取ってあげたいと思っています。

ただ今うんぴ中、ちょっと足の踏ん張りが弱くなりました。


ゆうた君~ 

老犬にも、生きる権利があるのだぁ~ by ゆうた




まりちゃんの近況

2011年04月25日 | Weblog

まりちゃんはとても感情性が豊かで、まりちゃん自身が心の中で求めていることを、
吠えることで、表現し訴えかけてきます。
トイレがしたい時、お腹が空いたよ。早くちょうだい。などの催促の時のわんわん!が
分かるようになりました。
本当は、何処かが痛いのかもしれないし、苦しいのかもしれない。
けれど、犬は思いを言葉で表現することができない。
吠えて、感情を表現する動物だから・・・。
それを、聞き分けたり、受け止めたりするのが飼育のお世話では大切です。

まりちゃんに送られた赤い首輪に変えて、それがとても良く似合っています。
表が赤色で、裏がイエローになっています。
お礼のメールが出来ていない事をお許しください。
まりちゃんにぴったりです。
ありがとうございました。
 

又、他にも可愛い首輪を送って下さいました方にも、お礼を申し上げます。


今日はあまり食欲がないわん。
ゆっくり食べてね。

 


原発in福島の警戒区域の動物、ペット達を救え!

2011年04月21日 | Weblog

皆さんで呼びかけましょう。

いよいよ内閣府は20キロ圏内の住民達に非難警戒区域を発令します。
そこで、そこで更に、多くの動物、犬猫ペット達が取り残され、犠牲になってしまいます。
何日も餌、水も口にすることさえもできず、飢え死にする家畜や、犬猫のペット達。
放された犬同士の喧嘩により、大怪我を負う犬、庭先に繋がれたまま飢え死にしている犬、
無人とかした、地域に多くに犬達が取り残され、群れになって餌を求め移動している姿があります。
餌は有り余るほどの支援が集まっている救援本部ですが、
一方では餌や水を与えられずに飢え死にするペット達。

今回の災害で、日本がいかに動物後進国であるか思い知らされました。
しかし、私たち国民は行き場を失ない、飼い主の緊急避難により、
飼育放棄された命の為に、小さなことでも出来ることを、行動しましょう。

支援者の方からのメールに

1、ボランティア業務全般の辻元清美首相補佐官(災害ボランティア担当)にもお願いしてみましょう。

http://www.kiyomi.gr.jp/contact/index.html

2、立ち入り禁止になっても、住民の一時帰宅の際に、
「飼い主さんは、飼い主の責任として犬・猫を連れ出してください」という通知・連絡を保健所の方でします、と言われました。 
ただ、連れ出した後の、保護する施設さえあれば・・・というのが前提です。 
福島の愛護センターは津波で流されて 今は仮の施設に保護している状態そうです。
つまり、緊急に必要なのは、連れ出した後の施設だけです。施設さえあれば、
保健所も、ボランティアさんの手を借りながら、ある程度 県で面倒みます、と言われています。
これは、国レベルでお願いしたいと言われましたが、動物愛護協会や福祉協会など4団体で構成している
「緊急災害時動物救援本部」が動くのが、最も早いと思います。
2億5千万円の寄付が集まったそうですが、小さいところではできないような、
こんな大きな事業にこそ使ってほしいと思います。
日本動物愛護協会に事務局があります。皆さんで電話しませんか!
(TEL)03-3409-1822 (FAX)03-3409-1868


 


誰も助けることができないのでしょうか?

2011年04月18日 | Weblog

私たちは本当に無力なのでしょうか?
今、苦しむ動物達を助けることができないのでしょうか?

餓えに苦しむ牛達の末路、このままでいいのでしょうか?

助けて欲しい、もう間に合わないかもしれないけど、誰か立ち上がって欲しい。

飢え死にさすなんて、どんなに苦しんでいるのか、残酷過ぎる、現実。