里親近況報告掲示板に投稿して下さっていますこまめちゃんは
劣悪な環境にいました。
当時、私が知るこまめちゃんはとっても怯えて犬小屋の奥に張り付いて
前には出てきてくれませんでした。
単にその姿だけを見ればこの子は人には懐かないのではないだろうか?と
判断されるかも知れません。
<画像は5年前のものです。>
でも、病院に行く時は仕方なく強引にでも連れ出しましたが、とっても大人しくて
噛んだり、歯を立てたり、うなったりすることは一切なかったので
こまめは臆病だけど、これは環境が変われば臆病も直るかも知れないと
感じるところがありました。
それだけ温厚なわんちゃんだったのです。
このような自由のない環境で短い鎖に繋がれて、好きなように身動きも取れず
恐怖心で一杯だったのです。
徳島多頭飼育の犬達には、愛情や環境次第で表情も仕草もここまで変わるんだと
大切なことを教えてもらいました。
そしてこのような汚い環境で暮らしていた犬達を家族に迎えて下さった
里親様のことを尊敬します。
最近の里親を希望される方の中にはフィラリアは?体重は?おトイレの躾は?
など、色々と理想を求めて来られる方も少なくありません。
保護犬は捨てられた子達なのです。
何処で生まれ育ち、どんなところで飼育され、どんな飼われ方をしていたか
察することはできても、過去に問題ありの飼い主に飼われていたから捨てられ
辛い経験をしてきたのです。
DSVでは噛む犬は里親にも、預かりにも出しません。
なので、噛む以外は大きな問題ではなく、環境次第で改善できるし、
おトイレは環境や生活習慣次第で改善できます。
犬は学習できる動物だと認識していますので、新しい環境で規則正しい
習慣と工夫と努力をして頂ければ、例え最初の数回の失敗があったとしても
これまでの経験上必ず克服できると、思っています。
話は前に戻りますが、徳島多頭飼育の犬達はとっても狭いスペースに
一メートルもない短くした鎖で繋がれたままでした。
排泄も睡眠も同じ場所でした。
本当はせめて寝るところくらい清潔な場所で過ごしたかったでしょう。
でも、短く繋がれた鎖はその自由を与えてくれませんでした。
そんな子達でもたまに順番が回ってくるお散歩に時は
必ず即効おトイレをしていました。
そんな環境で過ごしていた子達が里親先ではトイレの躾がどうだの論外、
さすがにお一人もおトイレはどうですか?と聞かれることはなかったです。
ある種覚悟を持って家族に迎えて下さったと感じました。
そして今現在のこまめちゃんを拝見しわんちゃんは
飼育環境と愛情次第で表情も性格も変わると言う事を証明して下さっています。
こまめちゃんは当時犬舎の隣の犬におでこを噛まれ、今でもその時の古傷が
残っているのが、痛々しいですがその分幸せになってくれました。
現在のこまめちゃんを見てやって下さい。
劣悪な環境にいました。
当時、私が知るこまめちゃんはとっても怯えて犬小屋の奥に張り付いて
前には出てきてくれませんでした。
単にその姿だけを見ればこの子は人には懐かないのではないだろうか?と
判断されるかも知れません。
<画像は5年前のものです。>
でも、病院に行く時は仕方なく強引にでも連れ出しましたが、とっても大人しくて
噛んだり、歯を立てたり、うなったりすることは一切なかったので
こまめは臆病だけど、これは環境が変われば臆病も直るかも知れないと
感じるところがありました。
それだけ温厚なわんちゃんだったのです。
このような自由のない環境で短い鎖に繋がれて、好きなように身動きも取れず
恐怖心で一杯だったのです。
徳島多頭飼育の犬達には、愛情や環境次第で表情も仕草もここまで変わるんだと
大切なことを教えてもらいました。
そしてこのような汚い環境で暮らしていた犬達を家族に迎えて下さった
里親様のことを尊敬します。
最近の里親を希望される方の中にはフィラリアは?体重は?おトイレの躾は?
など、色々と理想を求めて来られる方も少なくありません。
保護犬は捨てられた子達なのです。
何処で生まれ育ち、どんなところで飼育され、どんな飼われ方をしていたか
察することはできても、過去に問題ありの飼い主に飼われていたから捨てられ
辛い経験をしてきたのです。
DSVでは噛む犬は里親にも、預かりにも出しません。
なので、噛む以外は大きな問題ではなく、環境次第で改善できるし、
おトイレは環境や生活習慣次第で改善できます。
犬は学習できる動物だと認識していますので、新しい環境で規則正しい
習慣と工夫と努力をして頂ければ、例え最初の数回の失敗があったとしても
これまでの経験上必ず克服できると、思っています。
話は前に戻りますが、徳島多頭飼育の犬達はとっても狭いスペースに
一メートルもない短くした鎖で繋がれたままでした。
排泄も睡眠も同じ場所でした。
本当はせめて寝るところくらい清潔な場所で過ごしたかったでしょう。
でも、短く繋がれた鎖はその自由を与えてくれませんでした。
そんな子達でもたまに順番が回ってくるお散歩に時は
必ず即効おトイレをしていました。
そんな環境で過ごしていた子達が里親先ではトイレの躾がどうだの論外、
さすがにお一人もおトイレはどうですか?と聞かれることはなかったです。
ある種覚悟を持って家族に迎えて下さったと感じました。
そして今現在のこまめちゃんを拝見しわんちゃんは
飼育環境と愛情次第で表情も性格も変わると言う事を証明して下さっています。
こまめちゃんは当時犬舎の隣の犬におでこを噛まれ、今でもその時の古傷が
残っているのが、痛々しいですがその分幸せになってくれました。
現在のこまめちゃんを見てやって下さい。