ドッグシェルター

保護犬の紹介、お知らせ、ご支援のお願い

お天気のいい日は気持ちいいね

2006年10月10日 | Weblog
お散歩

タネ吉とクッキーちゃんのガウガウじゃれあいは日課

ちょっと休憩!のど渇いたとタネ吉君

あ~すっきりした!
僕達退屈だからこうやってじゃれてストレス発散。
本音は、ファミリーの元で暮したいな。

お隣では
ジャッキーとチェリー
早く僕達の里親さん見つからないかな~

ねぇねぇお姉さん方しっかり探してるぅ?僕のお家、宜しくね!

昨日、ビアンちゃんの仔犬の目が開いた子が一頭、本日も一頭
順調に育っています。

シロさま

2006年10月09日 | Weblog
いつもおハガキメッセージありがとうございます。
現在お写真の準備中です。
明日、又は明後日には郵送させて頂きます。

悪徳業者に苦しめられた犬達

2006年10月08日 | Weblog
今、広島ドッグパーク崩壊!の話題が日本中に響き渡っております。
各マスコミ報道も積極的にこの問題を取り上げてくれています。
今日のペットブームが6年前と時代の流れを感じさせます。
実は私自身も6年前に劣悪ブリーダーの犬をレスキューした経験がございます。
6年前でもマスメディアに報道依頼を致しましたが、まったく無関心だったのか
話題にも取り上げて貰えず、ごく一部の感心ある人々でしか
反響はなかったようです。
インターネットによる情報公開、反響のスピードの速さは著しくすばらしい
効果を上げています。
しかし、6年も前から劣悪業者は存在していたのです。
その時にもっと社会全体が改善策に真剣に取組んでいたのならば
今日の様なことも防止することができたのではないかと
とても残念に思います。
私が6年前劣悪ブリーダからレスキューした犬の中で一頭のゴールデンを
引き受けて治療し、里親に出すまで6ヵ月くらいかかりました。
疥癬、フィラリア陽性、通常35kgの体重が17kgしかありませんでした。
それはそれは惨たらしい状態でした。

レスキュー2ヵ月後

疥癬を完全に治療するのに2ヵ月、健康体重まで3ヵ月以上かかりました。
治療費も殆どがボランティアの実費で賄い、金銭面でもかなり苦労をした
記憶がございます。
レスキュー3ヵ月後

ですから、その当時の正直な感想は二度とブリーダーレスキューはしまい
そう、思うくらい苦労話があります。
ですが今は悪徳業者からのレスキュー犬は多くの支援を得られる様に社会の
意識も風潮も高くなってきました。

このゴールデン男の子はレスキュー半年後にすばらしい里親さんとの
ご縁があり、あれから6年経った今でも広いお庭で走り周り
元気に暮しております。


山に遺棄されたアフガンハウンド
この犬も間違いなく悪徳業者の被害犬です。

すざましい疥癬、毛は抜け落ち痒さと戦っておりました。

数日病院に入院、疥癬治療も致しました。

病院でバリカンの後、薬浴も数回行い
しかし残念ながらこちらで保護、ケアーできる体制が整わず
仕方なく大阪能勢にある保護団体アークに受け入れをお願いし
現在では里親の元で暮しています。

私が個人ボランティアとして保護活動した際のものなので
掲載は差し控えてきましたが
劣悪環境で飼育されたとされる犬達はまだまだ後を絶たないという状況です。

DSVは今後も、す通りされがちな話題にもならない犬達をけして見捨てたり
せず、今後も一頭でも多く人間による犠牲犬を救います。
この秋でドッグサルベーション設立4周年になります。
今後とも地道な保護活動を続けて参りますので、どうかご支援ご協力を
宜しくお願い申し上げます。




シェルター報告

2006年10月07日 | Weblog
犬小屋

先月黒ラヴのジャッキーとチェリーに木製犬小屋を2つ破壊されてしまい
その後2つ分の犬小屋を補充しなければなりませんが、取りあえず一つは
用意致しました。でもこのボブハウス950は14800円もします。
他にも取替えが必要な犬小屋がいくつもあります。
木製を噛み砕いてしまうわんちゃんには、これと同じタイプの物を
用意して上げようと思います。
大型犬でも入る大きさで、犬舎の扉から出し入れ出来るタイプの物では
このタイプが一番使いやすく、わんちゃんもさっさと入ってくれます。
現在ジャッキーとチェリーのお部屋には一つの犬小屋しかありません。

夜になると冷たい風が吹き抜ける犬舎のお部屋で、一頭は犬小屋には入れない
状態が続いております。
どうか、犬小屋資金をご支援お願い致します。
それと、この2頭の一日も早い里親様とのご縁をお待ちしております。
室内飼育でトライアル2週間ございます。
これから寒くなります。短毛の洋犬にはお外は可哀想です。
宜しくお願いします。

ミドルちゃん
人間で言ったら60歳くらいでしょうか?
もっと行っているかな?
薬浴の為にサマーカットしておりますが、最近寒くなってきたのか
ふるえておりました。
で、60歳のちゃんちゃんこではござませんが、お洋服を着ております。
元気に施設敷地内での散策も日課になっています。







シェルター報告

2006年10月07日 | Weblog
保護犬ビアン
9月27日に仔犬を7頭産みお陰さまで全頭無事でございます。
出産直後はかなり神経質になり、他のわんちゃんが近ずくと怒っていましたが
最近では、そういうことはなくなりました。
子犬達は日々すくすくと育っているようです。
一体どんなわんちゃんに成長するのでしょう?
現段階では想像が付きません。
育児の方も段々と退屈になって来たのか、
育児に疲れたのか、かまって欲しいみたいで甘えてきます。
離乳まで後20日間頑張って育児頼みますね。
さて離乳が終わる一ヶ月後からはスタッフは大変です。

ビアン7頭も育児大変だけど小さい身体で良く頑張っています。



犬小屋がボロボロです。

壊された犬小屋がある為犬小屋が足りなくなっています。
噛み砕き便が緩くなっているわんちゃんがいて、ボブハウスに交換しなければ
危険度が増しております。
犬舎に雨を完全にシャットアウトできる屋根があればいいのですが、
なにしろ屋根はボランティアの手作り、しっかりと雨が降り込みます。
ちゃんとした屋根を取り付けるならば業者さんに依頼しなければなりません。
そこまで資金が足りないので、材料のみでボランティアの手作り
でも、やっぱり無理がありますね。
材料費だけでも10万くらいはかかっているのに
でも専門業者に依頼するともっと高くなります。
屋根の問題は永遠と続きそうです。