引き取って頂くことができました。
2回に分けて届けて来ました。
何も行動を起さなければ、そのまま保健所へと向かう命でした。
2頭分の医療費として6万円をDSV側が負担しました。
DSVにとって6万円は大金ですが、
保護に費用が伴うのは当然の事です。
それとなるみちゃんの痩せ方が以上なので、近日中に病院に連れて
行き血液検査をしてもらう予定です。
見ている限りでは元気なんですが、
食べても食べても痩せたままで、原因が分からないので
念の為、検査をしておいた方がいいでしょう。
結果以上がなければ、一日も早く決まって欲しいと思います。
なるみはシェルターでは、落ち着かず痩せ細ってしまった為、
苦肉の策として、ドッグランホテルに預けることになり
既に一ヶ月以上が経過しています。
シェルターにいるよりは増ですが、なるみにとって
家族のいる家庭で過す方が、一番いいのではないかと
思えてなりません。
なるみのお預け費用も高額になっており、厳しい財政状況に
更に、大きな負担となっております。
それでも、幸せへのチャンスを探しています。
手探りのような、先の見えない時期もあります、
保護犬にとって見れば、長いトンネルの中にいる様な
まだかな、まだかな、そんな思いでいるでしょう。