どこかの だれか

ちきゅうのどこかの だれかさんの あんなこと こんなこと

闇の子供たち   梁石日

2013-02-08 | ほん






ちょっと、重すぎて、怖すぎて、紹介するのも躊躇する内容だが、あえて紹介する。


「幼児売春」「臓器売買」


2002年に出版、2008年には映画が公開されている。
フィクションだが、相応の事実がなければ、ここまで書けないだろう。
1年前、うかれて観光していたタイに、こんな裏面があるなんて。
無知は罪深い。
政府、警察、マフィア、貧困、いろいろ絡み合っていてどうしようもない。
でも、買う人がいなければ、売る人もいなくなる。