どこかの だれか

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台北4 総統府

2013-03-28 | たび

3月22日、平日は9:00~12:00に見学できる「総統府」へ、9:05に行くと・・・行列ができている。
並んで並んで、パスポートNO. ひかえられて、並んで並んで、荷物検査受けて。
日本語ガイドさんに、1時間じっくり案内してもらえる。
ガイドさんは、子供のころ、日本語を話していたらしい。
様々な時代を経験されてきたんだろうな。
展示は、現在の台湾の政治の方向性を、さりげなくアピールしている感じがした。
時間とともに、どんどん見学者が増えてきたので、朝一番で行ってよかった。




次に、「二二八紀念館」へ。
音声ガイドを借りて、またまた、じっくり見学。
これは、多くの人が、ちゃんと知っておくべきことだと、強く思った。




「二二八和平紀念公園」を通り抜け、「国立台湾博物館」へ。
「児玉総督及び後藤民政長官記念博物館」として建てられ、歴史の中で変化してきた建物だ。
3階に児玉&後藤の銅像があった。
日本人として、考えさせられる。




先日行けなかった「北門」を見て、
若者の街「西門町」でTシャツ買って、
「西門紅楼」のぞいて、
裏道散策しながら「龍山寺」へ。
老若男女すごくたくさんの人が熱心に参拝していた。



台湾って、日本統治時代の建築物が大切に今も使われていて、
今、私たちも見ることができて、感謝しなくちゃと思う。
歴史を勉強して行くと、旅が深まる。



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