どくだみつれづれ記

日々の想いをのんびりと記します(*^^*)
シェーグレン症候群・MCTD混合性結合組織病のお話しもできればと思います

膠原病 シェーグレン症候群10 もし強皮症だったら・・・

2016-10-25 16:37:15 | シェーグレン症候群
全身性強皮症のことを調べると、少々不安になってきました。

シェーグレン症候群は病変が進まなければ、完治はしないものの、生命の危険に及ぶことはない。
でも強皮症は様々な病変が出てくる可能性があるとのこと。
肺や腎臓、心臓に病変が進む進行性は、10年の生存率が60%だとか・・・

でも思いました。
もしシェーグレン症候群もなく、レイノー症状だけでは、私は病院に行かなかったと思います。
シェーグレン症候群という病気が先に見つかっているので、
もし強皮症になったとしても、初期のうちに早めに対処ができること。

強皮症も原因がわからないため、病気を止めることも、完治も望めないけれど、
早めの対処で、重篤な症状を食い止めることができるかもとのこと。

 手指の硬化を遅らせるかわからないけれど、ピアノをまた始めてみようかしら。
 全身を動かして、血行をよくするため、プールに本当に通おうかしら。
 手を冷やさないため、手袋や、使い捨てでない充電式のカイロを買おうかな。

 前向きに 前向きに! 




東大皮膚科のサイトにあった「爪上皮出血点」の写真です

強皮症のごく初期症状はレイノー症状と、爪の甘皮の出血点(黒い点)だとか。
私の爪にも、甘皮に黒い点を見つけてしまいました。
先日の受診で、ドクターがそれも写真に撮っていらしたんですね。



うまく撮れませんでしたが、今日の私の両手です。

左手中指の甘皮に、黒い点々(爪上皮出血点)があります。



右手人差し指・中指・薬指に、爪上皮出血点があります。


※この後2017年6月 MCTD (混合性結合組織病)と診断されました。
 MCTDは強皮症のような症状も診断基準です。
 2017年10月追記
コメント (3)
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