『松山市 俳都松山 俳句ポスト365』というサイトに投句しています。
2019年4月4日 第218回「蟇」から投句を始めました。
その年は12月12日234回「寒椿」までの17回全て並選。
一回も没句がなかっただけ良しとしましょう。
そして今年2020年1月9日第235回「麦踏」で初人選に
10月29日兼題の253回「鮫」まで17回中9回10句人選をいただきました。
我ながら凄い! 独学なのに。
245回「蝉」では人選2句
では直近の人選
兼題「熱燗」 12月3日
熱燗や七勝七敗まったなし
読んでの通りお相撲の句です。
祖父のことを詠みました。
この時期、日が暮れるのが早いので、農作業を終え5時過ぎからは祖父の相撲の時間。
母に熱燗をつけてもらって対戦を見るのが祖父の楽しみでした。
おかげで輪島や北の湖を一緒に応援しました!
因みに中七は字余りなんですけれどね・・・
兼題「鮫」 12月16日
鮫ずらり高熱出した枕元
11月7日38度の熱を出した時の句です。
11日に締め切りの迫っていた「鮫」の句を考えながら唸っていたので、そのまま俳句にしてみました。
まさかこの句が人選になるとは。
もっとエキセントリックな俳句を投句していたのですが・・・(^^ゞ
因みに今年の私の俳句の一番は
初人選をいただいた「麦踏」です。
麦踏や背で泣く吾子に乳房はり
完全な想像句です。
これが人選にならなければ、俳句をやめていたと思います。
何がいいのかわからなくなっていたので、俳句に迷子になっていました。
この句で⑦パパ様ともお知り合いになれたので、本当に思い出深い一句です。
これからものんびりマイペースで続けていかれればと思います。
・・・私はのんびり過ぎていつも締め切りギリギリの人。
・・・今回の「狐火」もシンデレラの人でした。毎回全く自信なしです