高熱は下がり、随分しっかりとしてきました。
ご心配をいただき、心温まるメッセージやメールをいただきありがとうございました。
救急車に乗ったなんて、恥ずかしくて今さら書けないのですが・・・
取りあえず記録の一つとして。
11月15日(日) 軽井沢の芽衣のラスト日に行きました。
そこで早坂真紀先生やお友達に会いました。
帰ってきてから具合が悪く、深夜に突然の下痢。
翌朝16日(月)も朝から怠く37度以上の熱。
風邪かと思い休んでいましたが、歯がガチガチなるほどの寒気。
お昼に38度を超えました。
ステロイド剤は服用しなければいけないので、ウイダーインゼリーを飲んで薬の服用。
午後3時頃39.2度の熱。
朦朧としていました。
病院に電話するとすぐに来てくださいと。
一応主人に電話。でもすぐに帰っても18時過ぎに。
そうこうしているうちに病院から電話があり、主治医の先生が電話に出て話してくれました。
「もし間質性肺炎だったら大変だから、すぐに来てください。大丈夫ですか?」と。
優しい言葉に涙が出そうになりました。
看護士さんがもし救急車を呼べないようでしたらこちらで手配します。とのこと。
このころは頭痛と熱で何も考えられなかったので、ただ頷くだけでした。
一応家電から自分で119に電話をしました。
確か家電からなら、住所をしっかり言えなくても、電話番号が表示されるので来てもらえるらしいから。
毛布にくるまって玄関に座っていました。
消防署は歩いて行かれる距離なので、すぐに来てくださって。
初救急車になってしまいました。
かかり付けの総合病院は少々遠いので、申し訳ないくらいでした。
病院に付くと、その日、ちょうど月一の当直だったという主治医の先生が待っていて下さって。
本当にありがたかったです。
インフル、コロナ、血液検査、尿検査、CT・・・
検査結果が出る間、ストレッチャーで寝てしまいましたが、物凄い汗。
解熱剤のおかげもあり、37度台に熱は下がりました。
何かのウイルスに感染したとのこと。
お腹の風邪?・・・本当にお騒がせしました。
ただウイルスは特定できないので、これからまた熱があがる可能性がある。
これからも高熱が出たら、入院になるからと脅かされました。
ウイルスって怖い。細菌はもっと怖い。
とりあえずはコロナとインフルではなかったから、良かったですが。
でもステロイド剤服用で免疫のない私は、色々なウイルスや菌に感染するリスクが高いです。
本当に気を付けなければと思いました。
因みにウイルスは何のウイルスか特定されない限り効く薬はありません。
インフルにはタミフル。コロナにはレムデシビル・・・というように。
抗生物質でウイルス感染は治りません。
本当にご迷惑をおかけしました。
家に帰ってとりあえず3回解熱剤をのみました。
それで37度台の微熱に落ち着き、一週間。
ずっと怠く、下痢もあり・・・今日10目でやっと落ち着いた感じです。
私が動くと人に迷惑をかけることを実感しました。
もうずっと自粛します。
そして人の優しさが身に沁みました。
本当にありがとうございました。
もう一つだけ・・・
今回コロナ検査で唾液を採るように指示されました。
でも私はシェーグレン症候群もある人。
高熱で口もノドも鼻もカピカピ。唾液などほとんど出ていなくて採れるはずはない。
あまりにも時間がかかっていたので、ドクターが鼻からの採取にしてくれました。
鼻からはくしゃみをするから、あまりやっていないらしいけれど・・・
でもインフルも鼻だったし。
最初から鼻にしてほしかったです。