どくだみつれづれ記

日々の想いをのんびりと記します(*^^*)
シェーグレン症候群・MCTD混合性結合組織病のお話しもできればと思います

大雪物語

2022-02-14 16:50:55 | 軽井沢つれづれ
この時期になると、藤田宜永先生の「大雪物語」を読みたくなります。
これは2014年2月14日、軽井沢が大雪で陸の孤島になった時のことをもとにしたフィクションです。

2014年2月15日一夜にして1メートル近い積雪になりました。
14日の積雪が47cm。
15日に日付がかわって朝にかけて52cmも降り続け。
15日朝の積雪は99cmになっていました。
吹き溜まりになる我が家はもっと積雪量が多かったかも。
朝、戸を開けてビックリ。
あまりの雪の多さにどこから手を付けていいかわかりませんでした。


2014.2.15 7:40

あの時、私は足の甲の剥離骨折の2か月後でした。
でもずっと雪掻き。
午後にはやっと車を掘り出し・・・
主人の身長を超える雪山がずっと続いていました。


2014.2.15 15:40


物干しもこんな様子

あの日、全ての道路が通れなくなり、新幹線も在来線もストップ。
国道には、雪に埋もれ、動けなくなった車が延々と続いていました。
軽井沢町は、どこからも入ることも、出ることもできずにまさに陸の孤島。


 2014.2.17 11:20
近くのスーパーに買い物に。みんな車道を歩いています。

そんな中の本当にあったかもしれない「ものがたり」。
藤田宜永先生の想像力って凄いなぁって思いました。
その先生も一昨年にお亡くなりになってしまい・・・
生前、近所のスーパーで時々お見かけしていたのですが、すごーくかっこいい先生でした。

今年、図書館の朗読会でこの本が取り上げられるはずだったのですが、コロナ第6波で中止。
残念。
来年開催されたら絶対に伺いたいです。


因みに昨夜からの雪で、またまた雪景色の軽井沢です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする