「河童忌」とは芥川龍之介の忌日の季語です。
夏の季語になります。
私は忌日の季語がめちゃめちゃ苦手
・・・全部苦手なんですが・・・
10日発表の通販生活、「夏井いつき先生の俳句生活 ~よ句もわる句も~」で
久しぶりに人選をいただきました
河童忌やもう聴こえない手風琴
芥川龍之介は軽井沢で夏を過ごし、
その折り「さやうなら。手風琴の町、さやうなら、僕の抒情詩時代」
という草稿を残したとか。
ここからヒントを得て作句しました。
というか苦しまぎれです
手風琴はアコーディオンです
ギリギリ投句で、推敲をしていない句ばかりになっています
でも続けることに意義があると勝手に思って続けま~す。
夏井先生すみません。
・・・次の兼題「満月」(一句一遊)・「夜長」(俳句ポスト)も、
ものすごーく難しくて、どんなに考えても出てきません。
またギリギリ投句です。
手風琴(アコーディオン)は、芥川龍之介と言う人物を掘り下げれば
ある意味類想かも知れませんが、その類想ワードをとことん追究して
『芥川龍之介』の一物仕立てになっている、と思います。
ヘタに類想を避けようと微妙な取り合わせをするよりは、はるかに秀でている句だと思います。
あ、微妙な取り合わせをした句とは、オイラの句の事ですwww
手風琴は芥川の言葉からだったのですね。
アコーディオンよりロマンティックな響きです。
私もいつもギリギリ投句です。
取っ散らかった俳句を推敲していると時間がかかります。夜長も難しいですね。締め切り間近・・・がんばろう!(←自分に言ってます)
本当に苦しまぎれの作句で・・・(^^ゞ
でぶさんの読み解きに恐縮しています。
でぶさん凄い!
私は取り合わせがよくわかっていなくて・・・
毎回ビミョーな取り合わせばかりなので、そちらは選からいつも漏れています。
でぶさんの「春暑しスーツケースの開かぬ鍵」って凄いなぁって、取り合わせで今もちょこちょこ思い出しています。
日本文学が弱くて、芥川龍之介の有名な小説しか読んでいないので、全く作句ができませんでした。
この句ができたのはネットのおかげです。
推敲も難しいですよね。
逆に一番初めの句が一番良かったりして。
macoさんの句はいつも素敵なので、勝手にお勉強をさせていただいています。
きっと次回もギリギリ投句!!!
忌日は ほんと、むずかしい
どくだみさんは芥川の草稿をもとにされたとか
わたしは 芥川に関する文章を読んでいてヒントをみつけました。忌日はその人となりを意識して詠む必要があるのかなあとおもうこのごろです。その人の生前のひととなりと想像してみることがスタートラインになるのかなあとおもいました
手風琴、足踏みオルガン、懐かしい楽器を材料にすると 懐かしいというか 過去を振り返る懐かしさみたいなものがじんわりとつたわりますね
ソフィーさんのブログにコメントをしないですみません。
こちらであらためまして
人選おめでとうございます!
忌日は本当に難しいですね。
でもソフィーさんのコメントから、とってもいいヒントいただいて勉強になりました。
その人の生前のひととなりを想像・・・そうですね。
次回から挑戦をしてみます!
懐かしい楽器・・・あらホント!
作った本人が気付いていませんでした(^^ゞ
何にしても、ギリギリ間に合わせ投句が続いていますので(>_<)