日本の片隅で一主婦がぼやく。

基本、ぼやき。
でも、普通のblog化しそうな今日この頃…

セクハラ防止ポスター物議

2018-11-16 08:06:41 | 愚痴
何でもセクハラ、セクハラと騒ぎ過ぎる。

20年も前になるだろうか、年下同僚女性が課長に叱られて、泣き出した。
「親にも怒られたことないのに!!」

当時、まだパワハラと言う言葉はなかった。
彼女はセクハラを受けたと言って騒ぎ立て、職場に居づらい状況に。

過去の事だし、今さらこんな事を書いても悪口になるだけだが、常に些細な事にも傷ついて、泣く、喚く、トイレに行って戻ってこない。
一会社員として、最低の女性であった。

結局、彼女は退職した。

私が勤めていた当時の会社は、和気あいあいと、老若男女みな仲が良かった。
ベテラン男性社員は新入社員の若い女の子が入ってくると、可愛いね。実家?。出身どこ?。と、詮索の嵐。

今だとセクハラだ、プライベートは関係ありませんよね!
と、大問題になりそうだ。

でも、昔は言われた方もさほど問題にもせず、職場に馴染むキッカケとなり、スムーズに仕事を覚えていった。

定時に仕事を終えると、時にはみんなでボーリングに行き、軽食を食べてコミュニケーションをとった。
夏には一泊で海水浴に行った。
秋には社員旅行に出かけた。
新年会、歓送迎会、花見、忘年会と、会社の行事にもみな積極的に参加した。

彼女とデートなんで。とプライベートを優先するような子もいなかった。
仕事もプライベートも充実して、それは楽しい社会人時代だった。

他の道に進みたい、と途中退職もあったが、セクハラやパワハラだ!とそれが原因で会社を辞めた人間は私が知っている限り、先に書いた一人だけだと思う。

あれも、これも、セクハラ。


職場に居づらくしているのは、了見が狭くなった女性たち。
男性社員は、迂闊な事を言えば問題にされるんじゃないかと、うっかり軽口も叩けない。

職場の空気は悪くなるばかりじゃないだろうか。