~どりさまフォットな毎日~

EOS Kiss D初代からのデジイチフリークが、30D購入で深みにはまって写真三昧な毎日を送っています。

EF70-300mmISを買って増えた楽しみ

2006-09-08 19:14:50 | 機材について
 今日は先日EF70-300mmISの時に話した新しい楽しみについてお話しましょう。

 当初の目的は暗いショーパブのステージを撮影するためでした。しかしステージを撮影する機会はそうそうないので、今のところは近所で被写体を探しては撮影しています。先日近所に所用で出かけた帰り道、垣根の植え込みにたくさんのアゲハ蝶が飛んでいるのを思いがけず発見しました。これぞ撮影のチャンスとばかり機材を持ち出して撮影しました。なんと玄関から30秒の好立地です。これが楽しいのなんの。アゲハって綺麗なんですよ。うちの近所にはナミアゲハ、アオスジアゲハ、クロアゲハの3種のアゲハ蝶が確認されました。アオスジアゲハは結構近くまで来てくれ、花に停まって蜜を長い時間チューチューしていてくれるので綺麗な写真が結構な数撮影できました。ナミアゲハも結構サービス精神旺盛です。問題はクロアゲハ。こいつは高い柿の木の上あたりで遊んでいて、じっと蜜を吸うということもありません。納得のいくショットが未だにないのです。だから追いかけたくなるんですよね^^;写真にはまりだした時にこんな風に蝶ちょに魅せられるなんて想像もつかなかったですね。意外な自分を再発見です。



上 ISO800 Tv1/125 Av8.0
下 ISO800 Tv1/200 Av8.0

 で、暇さえあればその植え込みでシャッターチャンスを待っています。しかし家の近所は学校と住宅ばかりで、カメラを持った男がウロウロしてると不審者扱いされますよね^^;それが困ったものです。ひょっとしたら既に通報されてたりするかもしれません。実家のある滋賀県なら考えもしないことですが、都会暮らしの不利なところが、こんなところにもあったなんてびっくりです。

 さて、今日の一枚は綱渡りならぬ枝渡りしているキアシナガバチがずっこけてる写真です。まぁ、踏み外しても羽があるんだし問題ないよね。なかなか滑稽なポーズです^^





お友達からのプレゼント

2006-09-08 03:14:54 | 機材について
 私の髪をお願いしている歌って踊れる美容師さんは、フィルムからのカメラフリークです。よく私の写真も撮ってくれたりします。そんな彼が以前サッカーの撮影をするために買った望遠ズームレンズを、もう使うこともないからと気前よくポンとくれました。



 これは少しだけ古くなりますが、シグマ社のAPO 135-400mm F4.5-5.6 ASPHERICAL RFです。最近"DG"というのがついてリニューアルされました。DGはデジタルに適合されているという意味だそうです。キャノンマウントだから使えるだろうと、早速試し撮りをしました。

 DG化する前のものなので、早速出ました。error99。開放F値では撮影可能なのですが、一段でも絞るとerror99になります。ぐぐってみると、このモデルはDG化前のものなので、ROMを交換する必要があるそうです。送料は自己負担ですが、修理代は無料だそうですのでそのうちメーカーに戻してみようかと思ってます。

 ROM交換をしても画質は変わらないだろうから、修理前に開放の画質を見てみることにしました。自分の腕前を棚に上げても、最近のシグマ社のようなキレの良さはありません。色のりも良くないしコントラストも低い。まぁ、開放での画質ですから仕方ないのかもしれませんが、IS搭載の望遠レンズを使った後ではちょっとかわいそうかもしれません^^;




ISO800でSS稼ぎましたが、1/125~160くらいしかいけませんでした。次回修理後は応用ゾーンでいろいろ試します。今日のところはこんなもんっていうか、いきなりやったことのない飛び物に挑戦するあたり無謀ですね^^;虫でこんなに難しいのにツバメさん撮影する人は神だと思います。

 それにしてもすごいのは、こんな高価なものをポンとくれた友人です。有効に活用しないとばちが当たりますね^^;ありがとぉ~~

30Dにはどんなレンズがいいのか?? その4

2006-09-08 02:04:26 | 機材について
 お花をたくさんいただく仕事をしているのですが、花にはそんなに興味がありませんでした。写真撮影に興味が出てきて近所の軒先に咲く花を撮影することが多くなりました。花の撮影をしていると被写体にどんどん寄りたくなりますが、普通のレンズは寄れてせいぜい40センチくらいで思ったような画を切り取ることは出来ません。

 先日購入を断念したシグマ社の17-70mmDG MACROは、限りなく被写体に寄れるという特性があります。そしてその画質はなんとも切れよくなかなか魅力的です。あちこちのサイトでこのレンズのサンプル画像を見ていましたら、私のように運が悪い人はあんまりいらっしゃらないようでした。そこで今一度新品で一発勝負をしようと思うに至りました。

 販売店をMカメラからYカメラにかえてKissD片手に開店時間から意気揚々と乗り込みました。そうしたらなんと一発目で見事にジャスピン!!先日までのあのすったもんだは一体なんだったのでしょう^^;?



 店を出て早速撮影しました。問題のワイド端の画像です。リサイズしてよく判らないかと思いますが、非常にシャープです。これなら文句ありません^^歪曲はまぁ仕方ないんでしょうけどとにかくキレの良さが光ります。



 喫茶店で食べたあんぱんです。好きなつぶあんじゃなかったですが^^;これだけ被写体に寄れるというのがこのレンズの特性です。とても満足しています。

 さて、先日購入したEF28-135mmISの処遇をどうしたらいいものかという問題が残ります。光量がしっかりあるところではISはなくても困らないのですが、夜の撮影ではISが物を言う場面が多いです。それと135mmがあると助かることもありますよね?そういったことでEF28-135mmISは必要性を認めます。しかし広角側が物足りないですよね?そしてあまり近寄れない。焦点域がかぶるからどうですかね~?って声も聞こえてきそうですが、双方に広がるように伸びてるのでいいと思ってます。お互いの弱点を補うように成立する標準ズーム2本体制、いかがなものでしょう^^;?一度手にしたおもちゃや機械を手放せない性分が、貧乏性に追い打ちをかけていると言われても否定できない私です^^;