EOS Kiss D初代からのデジイチフリークが、30D購入で深みにはまって写真三昧な毎日を送っています。
~どりさまフォットな毎日~





 ドコモでPixel3が叩き売られていたので思わずポチリといってしまいました。発売当初131,544円もした高級品がなんと21,384円とか。それもこれも総務省が「モバイル市場の競争環境に関する研究会」において改正電気通信事業法に基づく新たな省令案がなんたらかんたらで、機種代金の割引は2万円までとか誰得?な規制の影響による滑り込みのような在庫一斉処分ではないかと思う。

 まぁ、予てよりあほんばってん(iPhoneXのことを勝手にそう呼んでる)の吐き出す写真に不満があったので、写真性能の良いスマホを導入しようかなとは思っていたので渡りに船だったのであります。

暗所撮影にはめっぽう強いとのことなので、ライブ撮影や夜景などでの活躍を期待するところであります。で、早速撮ってみるわけですが・・・




こんな写真が手持ちであっさり撮れてしまう。柱に寄っかかったり脇を絞めたり息を止めたり何もしてません。あまりに手軽く撮れてしまうので頭にきてスマホをホールドする手をゆっさゆさ振りながら撮影しても結果に殆ど差が見られなかったという。シャープをかけてるのか、どんな処理をしているのかはわからないのですが違和感が勝ります。暗部にも階調がしっかり見てとれるのはHDRがしっかり効いているからでしょうね。最近はドラレコでもそうですが、HDRは当たり前の機能になってしまいました。

最近はボケすらソフトウェアで処理してしまうわけですが、良質なレンズが醸すなんとも言えぬとろけるような雰囲気は味わえない。



ボケが汚いというかうるさいというか・・・



まぁ、ゆらゆら動く被写体にもフォーカスが追従してバチピンあたるのは楽チンなんですが、私が撮影にのめりこんでいたあの頃の楽しさからは程遠いなぁと消沈したり。なんだか気持ちが盛り上がらないぞぉ;;

インスタグラマーが写真のためだけにサブ機として持ち歩くと聞いていたので期待していたのですが、このカメラは柔らかいとか滑らかという表現にはからっきし弱いと感じました。さて、グルメにはどうかな?弱点が目立つかと思うのだが・・・



白米が不味そうであります。カレーの色は実際より少し赤みがかってるように感じました。で、あまり気に入ってないあほんばってんではどう写るかというと、


iPhoneX

こんな感じであります。特に白米が美味しそうに見えてるわけでもないですが、Pixel3よりは印象が良いです。HUAWEIのようにブランドのレンズを載せるまではいかなくていいにしても、センサやソフトウェア処理にばかり頼っていると写真がなんともつまらないものになってしまうと感じました。透き通った太陽の光を、眩しいほどの輝く光を封じ込めたようなそんな写真にこそ心が震えるんだと、私は思いました。

さて、この子どうしたものか。ライブ撮影とかで活躍してくれるといいんだけど。とにかく出番は極めてピンポイントになりそうな予感です^^;





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