土手猫の手

《Plala Broach からお引っ越し》

僥倖

2024-12-12 22:57:33 | 制作日誌

今日はブログ「開設記念日」。
次作「◯◯の◯◯」は守(主格)の話。いつになったら手をつける(つけられる)のか。

※関連記事:例の如し
2021-05-09 22:33:33 | 制作日誌
https://blog.goo.ne.jp/doteneco-cm/e/65074b2c1b0d6dceb3c1f643b3b43ec5


2024/12/02 12/12 の神田警察通りのイチョウ並木。
先に色付いた樹の葉は、ここ数日の強風の為かなり落ちてしまいましたが、まだまだ楽しめます。
交差する(緑の十字路「緑の十字骨格」)千代田通りのイチョウは、今緑色と黄色のミックスです。
綺麗な黄葉を、ご覧になりにお立ち寄り下さい。

 

内田百閒「東京日記」その十七  より(一部引用)
風が強くなって、舗道の隅隅にたまっている砂塵を吹き上げ、薄暗い町角を生き物の様に走って行った。


この件りを読んだのは、だいぶ後になってから。かれこれ20年位前でしょうか、冬の夜で何故そこに居たか、帰る道すがらだろうけど、神田警察通りで、道路(車道)をいっぺんに凄い勢いで吹き過ぎて行く黄色いイチョウの葉を見た。
辺りには誰も居らず、道幅いっぱいの黄色が走って行くその「生き物」に一人あやかった。

「一人あやかった」誰にも教えたくなかったのだけど、百閒が「見た狼」と同じ、遭った気がしたと。自慢したい。


 

※12/13 追記。
個人的理由で今年の開催は見送りました。
著作物「青空アンデパンダン」企画書
2023-12-12 23:59:00 | 制作日誌
https://blog.goo.ne.jp/doteneco-cm/e/043dc07f2aa007084ad70de9aa4d26dc


著作物「青空アンデパンダン」企画書

2023-12-12 23:59:00 | 制作日誌

本日はブログ開設日。
件に追われて、小説に取り掛かる事が出来ず、昨年同様スケッチ会関連の(レポートは後日)記事となります。


以下は、2022年「神田區イチョウ甼会スケッチ会」 を引き継ぐ形で、企画変更(企画者同)・主催変更した2023年「青空アンデパンダン」「青空 independant」の企画書です。

注:「青空アンデパンダン」は、神田警察通り II期ゾーンの街路樹イチョウに捧げる企画なので、他所でやる事は有りません(もちろんヨウコウザクラ の下でやる事は有りません)。

 

 

※参考(2022旧データ)。

 


※関連記事。
神田區イチョウ甼会スケッチ会
2022-12-12 23:59:55 | リンクフリー記事
https://blog.goo.ne.jp/doteneco-cm/e/b22fc2a1eff08da9daf476783f6d8d96?fm=entry_awp

イチョウのシール出来ました!!
2022-10-03 10:24:01 | リンクフリー記事
https://blog.goo.ne.jp/doteneco-cm/e/619a45081c223fba220e61395a25e149

 

※2024/09/03 追記。
冒頭(レポートは後日)の代わり:です。
9/2 写真追加しました(下 4 枚イベント写真)。

当日通りかかった若い男性達が「ロケやってる?」と。声が聞こえました。(;^_^A


例の如し

2021-05-09 22:33:33 | 制作日誌

「◯◯の◯」純子の話は 4/30 に脱稿しました。ちょっとしたアクシデントが有りましたが、事無きを得ました。

1/27に起稿したとはいえ、例の如くの様子見(?)で、本格的なPC作業は4月に入ってからなので、実質作業は又々ひと月ちょっとという事になります。

 

今日5/9の予定は確定だったので、この日まではと暫くゆっくりしてましたが、次作「◯◯の◯◯」も程無く手を付ける予定です。まあ、言っても関連作なので、興の乗ってる内にという事で。

こちら、決まっていたのはシチュエーションだけだったのですが、何故か謎か? 例によってラストシーンだけ先に思い付きました(3/28の事)。納得(合点)のいく着地となる予定(?)。そこへの繋ぎ・運びで遅れるのが常なので、これは例にと言わず何とか早めに形にしたいところ。

 

それが終わったら、「△△の△△」か「△△△の△」か、といったところなのですが、案は有るけど中身は練ってない・無いに等しいので、まあこちらは努力目標で;

(「△△の△△」の方は、ほぼほぼタイトル案のみで。既に考えてた「△△△の△」は、ちょっと気が離れた感じ;)

 

 

例によって、5/9 はカフェで一息。お供は「冥土・旅順入城式(岩波文庫)」内田百閒とカバーの猫(鉄男)。

早すぎる開花に「四ツ目牡丹園の再現」の牡丹は、4/3には既に満開。5/4には小屋は畳まれて鉢のみ数鉢。今日はそれも片付けられてました。昨年のプレゼントは僥倖。


前回予告の「内田百閒 没後50年」特設コーナーは、次回また。(写真の整理が済んでない;)暫しお待ちを。


※関連記事。
2020/05/09 - プレゼント
https://blog.goo.ne.jp/doteneco-cm/e/c1d7b6d5f40ca7c813a7a7d65d9da7ac


バックグラウンドは回収せず。

2021-03-14 12:39:00 | 制作日誌

こちらの伏線? 前振りは回収。

 

数日後に買いに行ったらもう置いてなかった、昨年の事。

この日を逃すと見かけなくなる可能性大(?)なので、3/8仕方ないのでその為だけに駅ナカ;の青山フラワーマーケットまで買いに出たミモザ。レジ横にグリーンネックレスを見つけてしまったので予定外の買い物まで。

 

その前に東京堂書店で今年出た「追懐の筆」内田百閒・中公文庫と「百鬼園先生 ー 内田百閒全集月報集成」中央公論新社単行本(没後50年記念出版)の二冊を購入してたから合わせてかなりの出費; でも花と本とで満たされます。

 

 

今度の話は「西瓜の園」の純子が主格です。(いわゆる《続き》では有りません)

https://blog.goo.ne.jp/doteneco-cm/e/c7d176b034dd1cb5902c844282eb6d6a

 

と書いていた「◯◯の◯」、時系列では《続き》になりました。が、《西瓜》の追跡(回収)ではないです。

 

大概、私は頭とラストをほぼ同時に考えて(決めて)いる事が多いのですが。

https://blog.goo.ne.jp/doteneco-cm/e/1aaf3851f1c777b6b46dde56ddab614b

 

に有るように今作 1/27に起こしたファイル(原稿)でも、頭の二行とラストの件だけ書いてます。

最後の一行は二つの候補を併記しておいたのですが、それも数日後には決めました。同じ文章に純子の動作が有るのと無い(冒頭)の二択だったのですが。感覚で最初に書いた動作無しだと、余計な意図(制作上のアプローチ)がそこに含まれてしまう可能性が有るのでやめました。(その為の、誤解の回避の為の《動作》挿入になります)

他者(登場人物)は他者、他事は他事として介在するので、それを回収はしません。

 

という覚え書きのような……進捗状況という名の言い訳のような……を残しておくもの(投稿)です。