ひらめきのない社員に私は用はない。我が社では不要の人間だ。
なぜなら、ひとつのテーマに没頭していれば必ずひらめきが生まれるからだ。
「ひらめかない人」は、「考えてない人」なのである。
ひらめきを養うには、とにかく一つのテーマに没頭することだ。
考えて、考えて、考え抜くのだ。結論が出なくてもけっこう。
そのうちなにかの拍子に、ひょいと答えがひらめく。例えて言うなら水滴もコップを満たせば、わずか一滴であふれる。それと同じなのである。
朝寝坊するものは1日駆けずり回っても夜になって仕事に追いつかれてしまう。
怠惰の足はとても遅いから貧乏にすぐに追いつかれる。
仕事に追い立てられるのではなく仕事をこちらから追い立てよう。
私の人生における成功のすべてはどんな場合でも必ず15分前に到着したおかげである。
下足番を命じられたら日本一の下足番になってみろ。そうしたら誰も君を下足番にしておかぬ
私のやった仕事で本当に成功したのは、全体のわずか1%にすぎない。99%は失敗の連続であった。
本田宗一郎
失敗を経験したこともないのに、成功の真の喜びを知っている人はほとんどいません。
私の現在が成功というのなら、私の過去はみんな失敗が土台作りをしていることになる。
私の仕事は失敗の連続であった。そして最後まで諦めなかった人間が成功しているのである。
本田宗一郎
日本人は、失敗ということを恐れすぎるようである。どだい失敗を恐れて何もしないなんて人間は最低なのである。
本田宗一郎
「人間、志を立てるのに遅すぎるということはない」
人生をやり直すことは出来ませんが、人生を新しく始めることはできます。いくつになっても、いつからでも始めようと決意したときが始め時です。