「世界には君以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのかと問うてはならない。ひたすら進め」
ニーチェ
「私がこの世に生れてきたのは、私でなければできない仕事が、何かひとつこの世にあるからなのだ」
相田みつを
「自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。それは自分自身を侮辱する行為だ」
ビル・ゲイツ
彼が自分の人格の中に組み込んできた思考の数々が彼をそこに運んできた。
今のあなたの環境は、これまでの人生であなたが考えてきたことのすべてを表している。 私とてその例外ではない。
自分でこんな人間だと思ってしまえば、 それだけの人間にしかなれないのです。
ヘレンケラー
私たちは日一日と自分が考えている通りの人間になっていく。
偉大な思想家たちは皆あらゆる事柄に対して意見を戦わせてきたが、ある一つの大きな真実には満場一致で賛同している。
それは「私たちは自分が考えたものになる」ということである。
どのような言葉を使い、自己と対話するかで人生が変わってきます。
自分自身との内面の対話は一般的には考えることである。
我々は自分の知ってる言葉で考える。自分の知らない言葉で考えることは絶対にできない。
自分の知っている言葉で考えた時、考えたことが態度に出てくる 、態度に出たことは当然行動に現れる、そしてその行動が繰り返されれば習慣になる。それが今度は自分の運命を作ることになる。
自分の運命思想を左右ものは自分の思考であり、思考は心の働きであり、心の働きのツールが言葉である。となれば我々は言葉というものを慎重に考え、言葉の持つ力存在を大事にしていかなくてはならない。
もし否定的消極的な言葉を使えば、やはり否定的消極的な考えにとらわれていくことになる。そして否定的消極的な態度となり、行為となり習慣となり運命も健康も常に否定的消極的になって行かざるを得ないだろう。
それを利用する気になれさえすれば良い。、我々は自分の潜在的な力に気づいていないだけである。
「あなたの内なるパワーはあなたによる発見を今や遅しと待ちわびている」
ジェーム ズアレン
ほとんどの人たちが自分の潜在脳力に気づかずにいる。
スタンフォード大学の研究によれば平均的な人間は持っている力の2%しか機能させていないそうです。残りの98%の力はいつか使われる日をただひたすら待っているのです。
「潜在意識とは何か素晴らしいものに方向を定められ解き放たれるのを待っている可能性に満ちた世界なのだ」
「 潜在意識はあなたの願望実現あるいは目標を達成を後押しする眠れる巨人である
成功の秘訣はワクワクする目標、じっとしていられない目標を作ることにある。
そして それを実現するための 優れた行動計画を作ることである。
それを朝を待ち構えて実行することにある。
成功する人は毎日、自分の未来を鮮やかに描いている。
目標を毎日書き出すことによって目標は現実となる。
目標を達成する人は5分に1回、1日100回以上目標を確認する。
心理学の法則から行っても成し遂げたいと願うことがあるなら、それを主観的及び潜在的な意識に刻み込まなくてはならない。
自分が考えていることや口にしている言葉は、潜在意識にそのまま刷り込まれるので、あなたの知らないうちに脳が勝手に実現しようとするのです。
「成功に必要なことをあえて一つ述べるとするならば、それは常に願望や目標について考えることだ。なぜなら私たちの人生は私たちの思考で作られているからです」
ニュートン
「想念はそのままあなた自身だ。何を考え、何を想うかによってあなたの人生は決定される」
ゲーテ
私たちは日一日と自分が考えているとおりの人間になっていく。
思考というものは一つの実体しかもその思考内容そのものを実現化しようとする衝動を秘めている実体といっても良いそれは強力なエネルギーを持っている。
大事なことは、なりたい自分を自分の未来を鮮明に思い描くのです。
もうすでに成就した気持ちや姿をはっきりと思い描くのです。
成功するためのすべてのカギはゴールの設定とゴールを実現した将来の自分を強く鮮明にイメージすることにあるのです。
あなたが成功を望むなら大いなる理想を掲げることだあなたの人生はあなたの理想に導かれて築づかれるのである。
成功の秘訣は自分が何を望んでいるかを明確にすることです自分が何を望んでいるかをはっきりさせるだけであなたは確実にそこに向かって進み始め目標の方もあなたに向かってきます。
創造的精神に明確な目標がインプットされると人間の持つ偉大な能力は本人の自覚するしないに関わらず目標へ向かって活動を始めます。
「この世は興味あるもので満ち溢れている。こんな素晴らしい世界でだらだらと人生を送るのはもったいない。今こそ人生という素晴らしい冒険をこの地球上で行える唯一の機会である。だから出来る限り豊かに幸福に生きる計画を立て実行することだ」
デールカーネギー
「人生とは、自分自身が脚本を書き主役を演じるドラマだ。
どのようなドラマを描くかは自分次第であり、心や考え方を高めることによって、運命を変えることができる。
人生というドラマにおいては、自分を主役にして脚本を書いた人と、目的意識もなく惰性で生きた人とでは、たいへんな違いができるのです」
稲盛和夫