今日と云う日は一生の中でただ一度しかない貴い 1日である。
今日と云う一日を疎かにする人が成功することはない。
今日という1日で一生は終わるつもりでやるのだ。そうでないと何もできない一生となる恐れがある。
「たった一人しかない自分を、たった一度しかない人生を、本当に生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」
人生は、いつかどこかで誰かが幸せにしてくれるものではない。
未来は向こうからやってくるものではない。それは私たちが創り出すものだ。
未来の創造こそが人間に与えられた力である。
未来は誰が作るのだろう。
未来はどこから始まるのだろう。
きっとそれはどこかで知らない誰かが作っているものじゃない。
向こうからやってくるのを待っているようなものでもない。
未来とは今を生きる私たち一人一人の中にこそあるのだ。
「ただ人間のみが不可能を成し得る」
詩人ゲーテ
大海原のような人生を航海するにあたって、目標は羅針盤、情熱は疾風となる
目標を持たないことの弊害はあまりにも大きい。
人生の目標を持たない人々は極めて容易に不安や恐怖、自己憐憫の犠牲者となりがちである。
しかし目標を持たないことで自身の思考の帆船に漂流を強いている人々のいかに多いことか。
目標がこの上なく明確であれば、それがどこにあるのかどうやったらたどり着けるのかわからなくてもいいのです。
自分が何を望んでいるかをはっきりさせるだけで、あなたは確実にそこに向かって進み始め目標の方も確実にあなたに向かって行きます。そして然るべき時、然るべき場所においてあなたと目標は出会うのです。