ここ最近は特に何事も無く平和です。drumcanです。
さて今回は、協力対戦とアイテム関連のちょっとした事を取り扱っていきましょう。
まずは協力対戦から。協力対戦は内の周辺では筐体が4台あるところがまったく無く、調べようにも自由に調べることが出来ませんでした。
ですが最近、元々ホームとしていたゲームセンターに2台しか無かった筐体がさらに増えて、調べることが出来るようになりました。
なのでそこのとこを報告していきます。まず、ゲーム開始後の選択画面の件。
「みんなで対戦」か「チームで対戦」・コースとミラーの有無の選択では二手に分かれた場合・・・
対戦方式は「みんなで対戦」、コースは難易度が低いものから、ミラーの有無は無しが優先されますが、3:1で分かれた場合3の方が優先されるようです。
当たり前といえば当たり前ですが、この辺りははっきりしていなかったので報告します。
続いて、協力対戦における合体カートの件。協力対戦の合体カートは通常の協力とは別の仕様なので調べてきました。
内の方でわかっている事と言えば、「耐久力はアイテム2発分。3発目を食らうと爆散」ぐらい。
しょうたさんの方でわかっていた設置型のアイテムを踏んで1発分のダメージを食らうこと、打撃型のアイテムでも1ダメ、ウニボーやポンプでも1ダメ。
クラクションやハイビームといった範囲攻撃でもダメージが通ることなどがアップデートによる仕様変更は無しである事を確認しました。
また、反射シールド・どんシールドによる砲弾の反射も確認しました。ただし2連射可能な合体カートを使われると、場合によっては1発目と2発目が相殺しあうかもしれません。
合体カートによる砲撃は連射が利くうえに、弾数無限なので意外と役に立つかもしれません。相殺されなければ反射によるカウンターも狙えることも・・・
他にも攻撃可能なアイテムを調べてみましたが、だじゃれマイクには驚かされました。
だじゃれマイクでは、なんと2発分のダメージを一気に与えることが出来ます。合体しているから二人分のダメージが入るのでしょうか。
しかも合体中は無防備なので攻撃が入れば必中です。通常の対戦ではドラゴンドリフトで防がれてしまいますが、唯一大ダメージを与えられるのはウルトラレアといったところでしょうか。
しかも大半のアイテムは砲弾でかき消されてしまうことも少なくないので、その影響を受けないのはかなりの強みですね。唯一の弱点は攻撃までに時間が掛かることでしょうか。
ちなみにウルトラレアつながりでスターとあばれゴマも試しましたが、ダメージが一切通りませんでした。流石に無敵状態で近づかれて触れるだけで溶かされたらたまったもんじゃありません。
同じく体当たりでダメージが与えられるヘビーキノコと炎の素ですが、これらもダメージを与えることは出来ませんんでした。
合体カートまわりの話しはこんな感じでしょうか。しかし、これらの調査をするに当たって調査費用が半端じゃなかったです。
筐体4台×100円×調査回数=調査費用は大きな痛手となりました。しばらくはプレイ回数を抑えて行くしかありません。
といっても気になるものは気になるので、気が済むまで調査してしまうんですがね。
続いてアイテム関連に関すること。今回は打撃型のアイテムについてです。
打撃型アイテムと言えば、ビリビリスティックやハンマーといった振り回す系のアイテムですね。
結構似たり寄ったりの感じでしたが、いろいろハッキリさせるために調べてみましたら・・・
それぞれ叩く回数に決まった数が設けられ、パワーアップすると叩く回数が3回増えるようです。
この辺りは叩いている秒数で表すより叩く回数で表した方がわかりやすいですね。
そんなこんなでアイテムに関連するものが色々判ってきたので、今更なのですがデータベースのアイテムページを大幅に修正しました。
最も早く手に入るラウンドの追加、アイテムの説明を箇条書きにして前より見やすくし、新しい解説や余計な一言も増えています。
また、攻撃力の目安とレアリティをアイテム概要のページに転載しました。
アイテムページ以外にもその他のページの細かいところなども随時修正していきます。
---------------------
さて今回は、まだ終わりませんが、この先は完全に個人のごねりに等しいのでスルーする方はスルー推奨です。
前回の日記で、対戦におけるレギュレーションがどうのこうのと最後に言いました。
そもそもレギュレーションとは、規則・・・つまりルールですね。マリカDXの公式大会や非公式の店内大会でも、あったとしても年齢制限くらいでした。
もう2年も稼動しているので、大会等の催し物でもそろそろルールを設けてもいいと思うんですよね。需要あるかどうかは別として。
皆さんもプレイしていればわかると思います。ゲームが進めば進むほど、いつの間にかカートもアイテムも強いものばかりになっているはずです。
効率よく段位を上げたり、グランプリを進める上ではこういった強いものを使うのが早いです。なので全国対戦をプレイしていると9段近くになるとそんな感じの分身が多くなります。
全国爆走祭の優勝者もほとんどがこんな感じでしたしね。(小学生の部のみの確認)
ソロプレイなら個人の範囲なので良いと思います。ただ、対戦などのマルチプレイではこれらの強いものを使うとそのプレイヤーにどうしても敵いません。こちらも同じもので対処せざるを得ません。
テクニックでどうにかなるかといわれると・・・何とかなる時は何とかなりますが、駄目な時はどうしても駄目です。ましては腕の立つプレイヤーならなおさらです。
そこで登場するのがレギュレーション、主に禁止制限を設けることです。では実際にどの様なものに制限をかけるのか?個人の都合と偏見で決め付けるような形になってしまいますが・・・
制限項目その1 キャラクター・・・メタルマリオ
皆さんもご存知のメタルマリオ。重すぎるのが特徴で、その影響を出すためかジャンプが出来ずにすぐにドリフトが発動されます。
最高速型は軒並みハンドリングが低く、ドリフトの仕方によってはカーブで膨らんでしまい、ぶつかってしまいます。
メタルマリオのドリフト特性がそれを補っているのが1つ目。さらにそのおかげで素早くドラゴンドリフトを発動出来るのが2つ目。
全国制覇時に手に入るカートと組み合わせた時の最高速☆6は、他の追随を許しません。これが3つ目。
上記三点がメタルマリオが強い理由になると思います。3つ目に関しては他の最高速型でも出来ますが、1、2つ目はキャラ特性故に不可能です。
高いスピードを維持しつつ、ハンドリングも低いにも関わらず、ドリフト特性がそれを補っているために汎用性が高いということになります。
制限項目その2 カート・・・レアカート以上のカート
最高速と加速かハンドリングのどちらかが必ず一段階上がるレアカート。さらに空中か水中に特化したスーパーレアカート。空中と水中、両方に特化したウルトラレアカート。
全国制覇時に手に入る、最高速が二段上がるカート。SPコードで手に入る、加速とハンドリングが上がるカート。
なぜこれらのカートが制限事項に入るのか。レア以下のカートは一つの性能を一段だけ上げますが、それ以上のカートになると必ず二つの性能を一段ずつ、または一つの性能を二段上昇させます。
早い話がレア以下のカートを殺してしまっているからです。
制限項目その3 アイテム・・・上位互換といってもいい強力なアイテム達
基本的にゲーム後半で使われるであろう強力なアイテムです。まず挙げられるのが、スーパースター・あばれゴマ・パイカート・大半の各種トリプルアイテム・クッパこうらです。
・無敵になるアイテム
スーパースター・パイカート・あばれゴマは、無敵・体当たり・スピードアップの三点を可能にしてしまうアイテムです。
あばれゴマは上記の三点を得られる代わりに、アイテムが取れない・ハンドル操作が不安定といったデメリットもありますが、それ以上にメリットの方が大きいです。
パイカートは体当たり時の攻撃力は皆無ですが、無敵状態でスピードアップとなれば十分追い越し防止が可能です。
スーパースターは問答無用で制限を設けるべきです。デメリットが「使用直後のアイテム取得不可」ぐらいしかないです。
他にも無敵になれるアイテムが多々ありますが、これ等の比ではありません。
・大半の各種トリプルアイテム
これは単純にシングル版の上位互換と考えてもらって差し支えないものです(特に元々ミサイル型のもの)。投げられる、設置出来る回数が増えるわけですからね。
「大半の」に含まれない一部のトリプルアイテムはロックオンが出来なくなっていますが、それらに関してはほとんどが通常の性能なのでグレーゾーンといったところでしょうか。
トリプルゴールドこうらは三回投げられるのにロックオンが可能と、破格の扱いやすさなので制限を掛けるべきです。
・クッパこうら
このアイテムは様々な記事でも書いているようにアイテム自体が大きくて当たりやすく、前後の投げわけが出来るので汎用性が大きいです。
敵を貫通して複数の敵に当てることも可能なので、かなり強力です。それ故に他の秘密操作型アイテムの存在意義を奪ってしまっています。
制限事項その4 アイテム・・・コレはちょっと怪しい?グレーゾーンに当たるアイテム
上記に挙げたアイテムほど強すぎはしないものの・・・と思うアイテムです。テレサ・アカこうら・ゴールドこうら・一部のトリプルアイテムです。
・テレサ
有名なアイテム強奪アイテムと言えば、コレ。基本的には一位からアイテムを奪い、持っていなければ下の順位のライバルに対象が繰り下がっていくという仕様です。
上記のその3で挙げたアイテムに制限が掛かれば、テレサ自体は制限を掛けなくてもいいような気がします。
・アカこうら、ゴールドこうら
一つ上の順位の敵をロックオンの有無に関わらず、追尾していくアイテム。そもそもロックオンが必要ない時点で強力です。
ですが、この二つはシングルでの運用であり、その気になればドラゴンドリフトなどで何とかなることも少ないです。
・一部のトリプルアイテム
一部のトリプルアイテムというのは、上記のとおりロックオン機能が排除されたトリプルアイテムのことです。
「ロックオンできないから別にいいのでは?」と思いながら、「三回使える以上、どんなものであっても無しだ」とも思ってしまう曖昧な感じがします。
上記三つの項目が制限を掛けてもいいと思うもの、その4は少し考えた方がいいものです。
散々好きなように書きましたが、これ等の点が考慮されれば、ほとんどのプレイヤーがゲームの進行状況に関係なく対等に戦えるようになるのではないでしょうか。ドライバースキルの有無は別として。
ですが、これ等の制限を設けられてしまったら間違いなく不平不満が出るのもおかしくないような気がします。
たとえそうだとしても、試しに一度くらいはこういった事をやってみてもいいのではないでしょうか。強力な物に頼らないレースというのも悪くないはずです。
今年の年末に行われる関東大会にて、スタッフとコレのお話出来ればなー、と思っていたりいなかったり・・・
さて、非常に長い話になりました。今回はここまでとなります。それでは、また(●ω●)ノシ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます