「あみちくらぼ」のユミさんのYouTubeで見て、懐かしい光景が、蘇った。
まだ、幼い私は、冬になると、毛糸のパンツを履いていた。
祖母が、
「おなごは、腹を冷やしちゃいけん」と、毎年冬になると、履かされたものだ。
娘が出来た時も、履かせてたな。
まだ、幼い娘に、内職の残り糸を繋いで編んだパンツは、目がチカチカするような、横縞だった。
当時は、輪針なんて、ハイカラな物もなく、両サイドを接ぎ合わせて、ややゴロゴロするだろうに、素直に履いてくれた。
流石に、今は、そんなに寒くない冬である。
でも、何だか懐かしくなり、早速編み始めた。
ユミさんのパンツは、綴じ接ぎ無し、輪針でくるくる編むようになっている。
でも、ちゃんと、お尻周りもゆとりがあるようになっている。
YouTubeの説明で、
「私は、勿論、ウエスト100cmの夫でも余裕で入ります」と、びょんびょんと伸ばして見せて下さる。
え、、、百センチ迄なん?私に入るやろかなぞとドキドキしながら編んだら、、、うーん、履いてはいらん事はないが、ちよっとピチピチ(エーン)
気を取り直して、並太で、輪針の号数を、2アップして編んだら、ぴったし!
うう、喜んでいいやら、痩せなきゃいかんのやら。
ちなみに、マネキンは、9号サイズだから、履かせたらブカブカ。
未練がましく9号マネキンを捨てられない私。
こんな細い時もあったんだもの~。
(追記)Yumiさんの説明で「オパール一玉(100g)で編める」とあったので、上記のように編んだのだけれど、それでも心配でスワッチを編んだら、その分だけ糸が不足して、腰回りの一目ゴム編みだけ、パピーの水色で編みました。スワッチ編まなくても良かったなあ。
白い並太の方は、ウエストのゴム編みをやや長く、どんだけ「出っ腹」になろうと覆われるようにしました。妊婦になっても履ける筈!
妊婦になる予定無いんだけれど・・・・