フクの朝のルーティンは「朝食食べる→お水飲む→わんわんパークで排泄アンドひなたぼっこ」これで大体5分位(;^_^A
それが今日は違った。わんわんパークがやけに長い。
時々カラスやハトが落とし物をして行くことがあるので、それに興味を持ったら、エライコッチャになるので、娘が念入りにお掃除してんのかな~などと考えていたら、どたどたと降りて来て、
「ちょっと病院行って来る」
「え!どしたん?」
「足の裏から出血してる」
おっしゃとムスコカーで行きつけの病院へ(病院なんて行きつけになるもんじゃないと思うけど、こういう時、日曜日に診察して下さる先生は有難い)
ほどなくして帰宅。
「どやったん?」
「肉球の中をピンセットでぐりぐりやられて、痛かったらしく泣いてたで」
まあぁ・・・それを聞いただけで、お目目がうるうるしちゃう私、可哀そうね、痛かったのね。
「消毒してもろて、薬つけてもろた、で、飲み薬と塗り薬くれて、散歩は当分草の中はダメだって」
「そっか、分かった」
「で、患部を舐めんように『エリザベスカラー』付けなさいってさ」
「そっかぁ」
何せ、あのメガフォンのようなカラーは、フクは大嫌い。水は飲めないし、わんわんドアも潜れない。
そこで、娘が考案したのがコレ(∀`*ゞ)
自分のスパッツの片足をちょん切って、中にバスタオルを入れた物。
これもイヤかもしれないが、カラーよりマシだろう。
用事が終われば、バラシテ、又バスタオルとして使用できるし。ヌイグルミの綿を入れるより、余程経済的。あ、スパッツは元通りにはならないけど、通販で500円で買ったものだし、模様が、ちょいと派手で箪笥の肥しになっていたので、いいんだそうだ。
本犬は、ちょと苦しそう、でもカラーよりマシみたい。
「お母ちゃん、厚苦しいでつ」
でも、「枕要らず」だよね。
お昼寝から覚めたら、お散歩の時間。
でも、叢には入っちゃダメって言われたので、いつもの通り道は避けて「公園の外回り」を歩く。歩き方は普通なので、ちゃんと消毒して薬を飲んだら、少しづつ良くなるだろう事を祈る。
まあ、ヒトでもワンでも、色々ハプニングが起こるものでんな。
今回の出来事で、私の寿命が縮み、財布が羽毛のように軽くなった😞