わんこ服 リメイク

娘は、元々「洋裁大好き」だったのだけれど、何故か編物に移動し、現在に至ります。

フクの服をダイソー毛糸で、量産していたのだけれど、どうも、フクが太くなって来たのか、毛量が増えたからか、なかなか思い通りの服にならないんだとか。

「ねえねえ、ここどうやったらいい？」なんて聞かれるけれど、
「そんな事気にする人いないって」とあっさり質問を蹴る私に、嫌気がさしたのか・・・
洋服に戻りました。

もう暑いしね、ダイソーのコットンは伸縮性が無いからねえ。上手に作るのは案外難しいのです。



そこで、娘お得意の「リメイク」(;^_^A

自分の毛玉だらけのサルエルパンツを解いて、フクの服にする事にしたんだって。



今日のお散歩は、それを着用して行った。いつもだったら、1時間位で帰るんだけど、今日はやけに遅い。



2時間後ようやく帰宅。

「遅かったねえ」
「うん、仲良しさんが一杯いてたから、ついつい遠く迄行っちゃった」だそうで。



桜もそろそろ咲いて来ている。画像の左下に仲良しの後輩さんがいる。真っ黒だけど、足先だけが白い珍しいワンコさんだ。

もうすぐ桜が満開になるのかなあ。でも今日は黄砂が凄いので、お空がどんよりしてて、桜が「バえない」わ～～（ギャル語だそうで・・）

仲良しさんの飼い主が「フクちゃん、いいのん着てるねえ、何処で買ったん？」と聞かれたものの、10年前のサルエルパンツを解体しましたとしか答えられず、

「欲しいわあ」と言われたので、

「10年物のズボン持って来れて、ワンコさんを一日貸して下さればできますよ」と言ったら、
無言だったそうな。

そりゃそうだ、一日他所の家でじっとしているのは苦痛だろうしね。

でも、フクは、ちょっとうたた寝しては、起こされて、胸回りを測られ、うとうとしたら、起こされて長さを測られて、漸く完成するんだからね、作るなら一緒に居てもらわないと、自信を持ってお渡しするものは出来ない！（キッパリ）だそうです。


この几帳面さは私のDNAでは無いなあ・・