だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

真夏のお散歩

2022年08月20日 | わんこ

いつもの3時半頃のお散歩は、日差しが強くなるにつれて、どんどん時間が遅くなって行く。

4時半・・まだ暑い。

5時半、まあまあ、遊歩道も「アチチから、ホカホカ」程度になり、フクのパオが火傷する事もないので、最近は、専ら5時から5時半にお散歩に行く事が多い。

この時間になると、遊んでいたちびっ子達も「おかえりの時間」のようで、「あ、帰るわ、お母さんに怒られる」とか、スマホを見ながら夫々に帰って行く。

凄いね、小学校低学年位のボクチンでも、一丁前にスマホを持っているのだもの。

そして、5時からは、公園は無人となり、シンとするので、そこらへんを狙ってお散歩に行く。

 

昨日、とことこ歩いていると、遠くから、推定年齢1歳?漸く歩けるようになったお嬢ちゃんが、フクを指さして、

「あ、にゃーにゃー」とな。するとパパが「違うよ、わんわんだよ」と訂正するも、彼女の目にはフクが猫ちゃんに見えているのかどうか「にゃーにゃー」を連発して、よちよちとフクに接近して来る。

 

フクは、どうも、この位のちびっ子が苦手のようだ。何故なら、もみくちゃにされるし、耳は引っ張るし、フクが嫌だと思う事全てを実行しちゃうからだ。

 

かと言って「うー」と唸ると、飼い主から拳骨をくらうので、じっと耐えねばならない。それが嫌のようで、そろりそろりと距離を取る。

お嬢ちゃんは、ひらひらの白のレースのドレスに白の紐付き革靴という、公園よりコンサートへ行けばいいような恰好で、フクを「とてちて、とてちて」と追いかけて来る。

フクは全速力で走って逃げる程体力が残っていないようで、そろりそろりと、距離を取っている。

そのリードを持っている私もフクに合わせて離れて行く。

 

お嬢ちゃん「にゃあにゃあ」と言いながら全速力で歩いて来る。それを上手に距離を保って、逃げるフク。

付かず離れずの丁度良い距離だ。で、お嬢ちゃんが諦める迄数分、いや数十分。

待てよ待てよ、って事は、私は、歩幅20センチ無いのかな?

お嬢ちゃんと同じスピードで離れているって事はそういう事か。

 

お嬢ちゃんもよちよち、私もよちよち。

お嬢ちゃんは、この先「よちよち」→「歩幅が大きくなって、颯爽と歩く」→「走る」と、成長するのだろうけど。

 

私は?よちよち→松葉杖→車いす→寝たきり。orz・・・