徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

星綴り 6/18

2022-06-18 10:09:33 | 日記


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 今日の誕生星はサイフです。


 
 参照:Yahoo!きっず図鑑


 所属:オリオン座κ(カッパ)星

 学名:κ Orionis

 等級:2等星

 固有名:サイフ(Saiph)

 意味:剣

 由来:アラビア語の Saif al Jabbar「巨人の剣」

 季節:冬

 星言葉:向上心あふれる理想


星座絵:

  狩人オリオンの姿。


 星座の歴史:

  特徴的な星列から、オリエントやギリシャ、中国など世界各地の古代文明でよく知られ、プトレマイオスの48星座のひとつにも数えられている。

  日本では、真ん中の三ツ星を鼓の胴を締める緒に見立てて「鼓星」と呼ばれていた。

  もともとサイフ(Saiph)という名前は、κ星・θ星・ι星・η星などをひとまとめにして呼ばれていたものだとされている。


 星座の神話①:

  オリオンは海神ポセイドンとアマゾンの女王の間に生まれた狩人だったが、とても気性が荒かった。

  メローぺという女性に恋をしたオリオンはライオンを素手で倒して毛皮を贈るなどした。

  その姿にいい気がしなかったオイノピオン王は、オリオンの両眼を潰してしまった。

  神々に祈りを捧げ、視力を取り戻したオリオンは月と狩りの女神アルテミスに仕えた。

  アルテミスに愛されたオリオンだったが、彼女の兄アポロンはそれを快く思わなかった。

  ある日、彼は川を歩くオリオンに金色の光を当てて「あの光るものを弓で打ち落としてみよ」と言ってアルテミスにオリオンを殺させた。

  嘆き悲しんだアルテミスは父ゼウスに頼んで、彼女が銀の馬車で通っていく空の上にオリオンをあげてもらった。



   *     *     *     *


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