今日は『春分の日』です。
季節の変わり目を表す二十四節気のひとつです。
定気法では、太陽が「春分点」を通過した瞬間の太陽黄経0度のときが春分であると定められています。
暦でいえば、太陽が春分点を通過した日が春分となるとされています。
ちなみに春分点とは、秋分点と並んで、地球の赤道を天球に投影した天の赤道と黄道が交差する場所のことです。
西洋占星術においては、春分点を起点に、黄道を30度ずつに分割して12星座を当てはめています。
この日を境に、昼の時間が徐々に長くなり、夜の時間が短くなっていきます。
春分の日は、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。
緻密な計算の上、これを神秘的な演出にしたのが、かの有名なアブ・シンベル神殿です。
古代エジプトの第19王朝・ラムセス2世によって築かれた神殿です。
春分の日と秋分の日の年2回、朝日がまっすぐに神殿へ差し込んで、一番奥にある神々の像を照らしだします。
紀元前1250年頃に築かれたそうですが、コンピューターもなしにすごいですよね。
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