今日は『テレホンカードの日』です。
もはや死語のような気もしますが...。
1982(昭和57)年12月23日、電電公社(現・NTT)が東京・数寄屋橋公園にテレホンカード式公衆電話の1号機を設置したことにちなんで制定されました。
ちなみに、初めて公衆電話が設置されたのは1900(明治33)年9月11日です。
こちらの記事で紹介してますので、よろしければどうぞ〜。
テレホンカード(略称テレカ)は、公衆電話を使うとき硬貨の代わりとなるプリペイド型カードです。
実はテレホンカード式の公衆電話ができるまで、硬貨一択しかないわりに釣り銭が返却されないという不親切な公衆電話しかありませんでした。
その点、テレホンカード式は以下のような利点がありました。
○小銭が不要。
○1度数=10円で利用できるので無駄がない。
○長時間通話するときも、いちいち小銭を追加する必要がない。
○金庫がいっぱいになって機能停止になることがない。
テレホンカードは各自治体や地域で発行することができたので、ご当地テレカなど多種多様なデザインのものがたくさん作られました。
それらは今ではコレクターたちの間で、カードの値段以上の高値で取引されることもあるとか。
スマホや携帯の普及でめっきり見なくなったテレホンカードですが、実はコンビニで販売しているそうです。
500円分や1000円分だけみたいですけどね。
知らんかった(・Д・)
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