今日は『世界食糧デー』だそうです。
同時に、日本は10月を世界食糧デー月間と定めています。
『世界食糧デー』は1945(昭和20)年10月16日、国連食糧農業機関(FAO)が設立されたことにちなんで記念日に制定された国際デーのひとつです。
日本では飽食という言葉も聞くようになりましたが、世界を見てみるとすべての人が食べられるだけの食料が生産されているにも関わらず、11人に1人が十分に食べられていないそうです。
世界の食料問題を考え、解決に向けて行動することが当たり前になる社会を目指していくことを目的としています。
また、最近よく目にするようになったSDGs(エス・ディー・ジーズ)でもこの問題について触れられています。
SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年に国連サミットで採択されました。
17の大目標と169の中目標、232の小目標(指標)で構成されています。
その中に「1.貧困をなくそう」「2.飢餓をゼロに」という大目標があり、2030年に達成することを目指しているそうです。
…あと10年ですねえ。
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