花綴り 6/12

　今日の誕生花は『ライラック』です。


　
　参照：ダレトク雑学トリビア



　分類：モクセイ科ハシドイ属

　学名：Syringa vulgaris

　和名：紫丁香花（ムラサキハシドイ）

　別名：リラ、花丁香花（ハナハシドイ）

　英名：Lilac, Common lilac

　原産地：ヨーロッパ東南部

　色：紫、白、赤、ピンク、青など

　開花時期：4〜5月

　花言葉：思い出、友情、謙虚、pride（誇り）、beauty（美）


　名前の由来：

　　Lilac（ライラック）という名前は、サンスクリット語で暗青色を意味する「ニラ（nila）」が語源であるといわれている。

　　学名のSyringa（シリンガ）は、ギリシア語の「Syrinx（笛）」を語源とし、この植物の枝から笛を作ったことから名付けられたとされている。

　　丁香花という花を紫色にしたような姿のため、日本では紫丁香花という名がついた。

　　ハシドイとは、木曽の方言で「枝の端に花が集うように咲く」という意味。


　伝承：

　　通常は4枚のライラックの花弁が5枚のものを見つけたときは、誰にもいわずにその花を飲み込むと、愛する人と永遠に過ごせると言われている。




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