今日は『メーデー』です。
国際的な労働者の祭典・万国労働者団結の日と位置づけられています。
1886(明治19)年5月1日、シカゴの労働者が8時間の労働・8時間の休息・8時間の教育を求めて、ストライキやデモを行ったことに由来して制定されました。
日本では1920(大正9)年5月2日に東京・上野公園で初となる労働者大会が行われております。
メーデーという名は May Day(5月の日)から来ており、同時にこの単語は労働者の祭典を意味する言葉になりました。
ちなみに「メーデー」というと、「助けてくれ!」みたいな意味で使う場面も映画やマンガで見ることがありますね。
これは労働者の祭典とは関係なく、遭難信号を発信する時に国際的に使われる緊急用符号語です。
1923年にイギリスの空港主任無線技士が考案したされ、フランス語の m’aider(私を助けて)に由来しています。
万が一これを使用するときは、「メーデー、メーデー、メーデー!」と3回繰り返さないといけないそうです。
「メーデー、メーデー 。緊急事態です。応答願います」みたいな、2回繰り返すだけのイメージがあったんですけどねえ。
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私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!
○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)
○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)
○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)
○影絵童話集Ⅰ 骨の王子と呪いの姫(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
○影絵童話集Ⅱ ぼくとけだまとまほうつかい(ノベリズム様)
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○影絵童話集Ⅲ とあるレストランのとあるお客の話(ノベリズム様)
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